『世界のともだち 貝がらの島のマドレーヌ』小松義男, 偕成社 2015年10月


北海道から戻ってくると、この本が届いていた。写真家の小松義男さんの新刊です。

もちろん子供向けの本なので、15分もあれば端から端まで読めるのだけど、子どもの生活がしっかり詰まっている。学校、食事、手伝い、遊び…こういう作品は僕らの参考文献には出てこないけど、僕らの目指すところと大きく共有できる。実に学ぶところが多いのだ。

まだ出てないけど、小松さんのほか3人の写真家との座談会、年度内に出る予定ですので、またこちらも告知したいと思います。

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