2010年4月28日水曜日

まるはち人類学第1回研究会

とある研究会のあとの飲み会で「院生の研究会をやらないか」という某先生の一言がきっかけで、中部地区の人類学専攻の院生と研究会が立ちあがった。めでたく第1回の研究会は恙無く開催にこぎつけた。

しかし、同時期にあまりにたくさんのことを抱えすぎたため、完全にキャパオーバー…レジュメができたのも前日だし、全く練りもなし。

そんなわけで、とても人にお聞かせできる発表になりようもなく、案の定炎上したし、あんまり「終わった」という安ど感もないまま、日曜日は真っ白になった。

自己満足のブログではあるが、一応研究室ブログにもリンクを張っているので、満足する発表ばかりを載せているばかりではアカウンタビリティに反するので、ここは恥を忍んで。そして、約40名もいらしていただいた方々に感謝の意を込めて。

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日時:2010年4月24日(土)14:00-17:30
場所:名古屋大学文学部130号室http://www.nagoya-u.ac.jp/global-info/access-map/higashiyama/14時 

趣旨説明
14:10-14:50 清水貴夫(名古屋大学大学院文学研究科博士課程後期)「イスラーム、タリベ、NGO~イスラームの「ストリート・チルドレン」がなぜ発生したのか」
15:00-15:50 神谷良法(名古屋大学大学院文学研究科博士研究員)「発展を妨げる妖術:妖術に対する国家の欲望」
16:00-16:15 コメント 浅野史代(名古屋大学大学院文学研究科博士研究員)
16:15-16:30 コメント 東賢太朗(名古屋大学大学院)
16:30-17:30 討議終了後
懇親会有り。

「開発と宗教現象」ある国をより良い状態にするため、「開発」をおこなう。これは啓蒙主義的観念を含んだ表現であるといえる。ここには、開発側と被開発側の非対称性に根源を持つ2つの問題点が存在することは指摘されてきた。何をもって良い状態ととらえるかは、開発側の価値観の影響を多大に受けがちである。また、開発に際しては、被開発側の人間が合理性、しばしば経済的合理性を追求するものであるということが暗黙裡に含意されていた。換言すれば、到達地点および到達法の両面について、一方的な視線のもとに開発がなされてきたといえよう。それゆえに、開発は「失敗」――到達地点に関しては開発側が満足のいく結果にたどり着かない、到達法に関しては被開発側が開発側の期待するような行動をとらない――することがままあったのである。開発関係者は、このような状況を乗り越えるために、調査法を洗練し、同時に開発法も住民参加型の開発を目指すようになってきた。しかし、その方法論の多くが人類学的な参与観察法を参考にしたものであるにもかかわらず、開発における人類学の位置づけは、実に表層的な部分に注目しているに過ぎない。開発の現場における人類学の貢献の可能性は、こうした調査法や人類学研究者の地理的、地誌的な知識のみではない。人類学は現地調査および隣接諸学問の成果を接合させて、その地の人々の思考の様式を明らかにしようと努めてきたが、これらの知識が開発の現場、さらに「開発学」という学問領域で十分に活用されているかは疑わしい。たとえば、サハラ以南アフリカ諸国を例に取るならば、「近代の造反者」(Comaroff & Comaroff)と称され、社会問題化しているとされる妖術現象は十分に検討されているといえるだろうか。政治学の分野で言及されてきたサハラ以南アフリカ諸国に蔓延する縁故主義(Bayart 1993)に蓋をしてはいないだろうか。これらの現象は開発の現場に関係していないようでありながら、開発の成否を決める要因となりうる可能性を持つ。このようなものに目を向けずに現場での試行錯誤を繰返しているのではないだろうか。開発と宗教現象(注1) と題した本企画が目指すところは、開発と宗教現象という分析レベルでは決して近くはないところにある両者に存在する相互関係を照射し、両者についておこなわれていた分析を接合させていくことにある。清水は都市におけるタリベ(注2) とNGOの関わりから、一方、神谷は、宗教現象、とりわけ妖術をふくむオカルト現象にまつわる問題から開発を照射することを目指す。注1:ここでいう宗教現象は不可視のものとの関わりあいとして広義に捉えておく。したがって、たとえば、占いや近年日本でもしばしば喧伝されるスピリチュアル・ムーヴメントのようなものも宗教現象の範疇ととらえる。注2:Taribéはアラビア語起源の言葉で、「学ぶ者」全体を指す。コーラン学校、マドラサの生徒を特定して指し示すこともある。参考文献Bayart, Jean-François 1993 The State in Africa: The Politics of the Belly, translated by Chris Harrison, Longman.Comaroff, Jean & John Comaroff (eds.) 1993 Modernity and Its Malcontents: Ritual and Power in Postcolonial Africa, University of Chicago Press.

発表1:清水貴夫(名古屋大学大学院博士課程後期)「イスラーム、タリベ、NGO~イスラームの「ストリート・チルドレン」がなぜ発生したのか」ブルキナファソの首都、ワガドゥグは近年の顕著な都市化に伴い、「ストリート・チルドレン」が社会問題化した。「ストリート・チルドレン」が社会問題化したことが分かるのは、NGOや社会行動省がこの問題に対処し始めたころで、大方が90年代後半ころと言える。このころからの「ストリート・チルドレン」の統計資料から、1990年の80人から、2007年の2,500人へと大幅増を見ている。ワガドゥグの「ストリート・チルドレン」問題にかかわるNGOの草分け的な存在として、赤十字ブルキナベとケオーゴがある。両団体と深くかかわる、モーリス・ソメ氏らは、ケオーゴの活動評価書中に、「ストリート・チルドレン」を、路上で寝起きする少年たち(Enfant de la rue)、路上を生活の主たる場とする少年たち(Enfant dans la rue)、タリベ Taribéの3つの少年たちの状態を定義する(Somé2010)。都市化や近代化、根底に横たわる貧困よる、「ストリート・チルドレン」の現出は、これまでも多くの機会に論ぜられてきたことであるが、イスラーム子弟を指すタリベを「ストリート・チルドレン」とするのは、早くからイスラームが伝播し、急激な都市化が進む、西アフリカに独特な現象であると言えよう。イスラームは従来、旅人を歓迎する宗教性を持つ。よって、従来、家庭や村落社会から逸脱する少年たちも、「ストリート・チルドレン」とはならず、イスラーム社会に吸収されることが十分想定される。しかし、この現象がなぜイスラーム社会、ワガドゥグで起こるのか、今一度、イスラーム社会の変容とNGOを合わせて考えてみたい。

発表2:神谷良法(名古屋大学大学文学研究科院博士研究員)「発展を妨げる妖術:オカルト現象に対する国家の欲望」「あなた方はアルコール依存症と妖術と戦わねばならない」(1983年5月26日カメルーン共和国大統領ポール・ビヤ)[Fisiy 1990: 1]「政府がお前らのためにやっていることをお前らのくそったれな妖術で妨害するのはyめろ!」(カメルーン共和国一地域の行政官の発言)[Fisiy & Geschiere 2001: 229]かつて妖術をはじめとしたオカルト現象は近代化とともに消え去っていく「迷信」とされてきた。しかしながら、近代化したはずの現在のサハラ以南アフリカ諸国においても妖術や儀礼殺人はメディアの中で語られ、社会問題として取り上げられる。オカルト現象は近代化の光とともに消え去るどころか、近年になってもなお盛んであるということができよう。このような状況に対して、20世紀後半から「妖術のモダニティ論」と総称される一連の論考がなされてきた。これらの諸論考に共通するものは、オカルト現象をめぐる問題をグローバル化する世界、新自由主義経済での格差拡大に対する民衆の適応あるいは反応として捉えることにある。これらの諸論考は一面で正しい。しかしながら、民衆の適応や反応としてしまったときに、オカルト現象と民衆の間に介入してきた主体の動きは指の間からこぼれおちてしまうのではないだろうか。たとえば、カメルーン共和国では、妖術は刑法によって禁止されているばかりか、実際に司法の現場で運用され、「妖術師」は刑事罰を受けることがある。また、冒頭の引用にあるように大統領や行政官によって国家の営みを妨害するものとして非難されている。オカルト現象は国家の発展に対する内なる敵であり、国家はこれに対し介入を試みているといえよう。オカルト現象をグローバリゼーションや経済の問題に対する民衆の反応として捉えるのは以前に国家のオカルト現象に対する介入を視野にいれる必要があるのではないだろうか。そこで、本発表は、サハラ以南アフリカ諸国におけるオカルト現象と国家の間の関わりに着目する。この際、国家をオカルト現象と民衆との間に介入する主体として捉え、国家のオカルト現象に対するまなざしを明らかにし、そのまなざしの意図について考察をおこなう。

2010年4月9日金曜日

業績2010

2010年4月9日現在の業績

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学位論文
○ 清水貴夫1999「アフリカ農村部における持続可能な保健衛生開発への一考察」明治学院大学国際学部国際学科1998年度卒業論文
○ 清水貴夫2007「アフリカ都市の若者文化の都市人類学的研究‐ワガドゥグのラスタの事例から」名古屋大学大学院文学研究科2006年度修士論文

論文(査読あり)
○ 清水貴夫2007a「ブルキナファソのラスタの演奏活動に見る『アフリカ』」『神話・象徴・文化』篠田知和基編pp.207-223 楽瑯書院
○ 清水貴夫2008b「ワガドゥグのストリートの若者たちの生活とその背景」『名古屋大学比較人文学年報』Vol.5 pp.137-154名古屋大学大学院文学研究科比較人文学講座
○ 清水貴夫2008 c「来住アフリカ人にとっての六本木‐「アフリカ人-アフリカ人」のインフォーマルな接合の調査報告‐」2006年度科学技術研究費報告書『来住アフリカ人の相互扶助と日本人との共生に関する都市人類学的研究』(基盤研究A 研究代表 和崎春日 研究番号:16202024)pp.135-144
○ 清水貴夫2008d「セネガル文化としてのバイファル、ラスタを探る」2007年度科学研究費報告書(基盤研究A 研究代表 嶋田義仁 課題番号:18251006)pp.119-134
○ 清水貴夫2010b「ワガドゥグで活動する「ストリート・チルドレン」支援のNGO、ケオーゴKEOOGOの活動から見えるNGOとストリート・チルドレンの関係性」『名古屋大学比較人文学年報』Vol.7 pp. 名古屋大学大学院文学研究科比較人文学講座(印刷中)

論文(査読なし)
○ 清水貴夫2006「ラスタのフロンティア」『名古屋大学人文科学研究』第35号pp.57-70 名古屋大学大学院文学研究科
○ 清水貴夫2010a「都市計画が住民生活に与えるインパクトに関する都市人類学的考察~ブルキナファソ、ワガドゥグ市のプロジェ・ザカProjet ZACAの事例から~」『名古屋大学人文科学研究』第39号pp名古屋大学大学院文学研究科pp.61-74

研究ノート(査読あり)

研究ノート(査読なし)
○ 清水貴夫2009a「ワガドゥグにおける染色綿布、ボゴランBogolanの制作過程」『名古屋大学人文科学研究』第38号pp.133-144

書評

雑誌・エッセイなど
○ 清水貴夫2005-2007「国際協力の今」(全10回)『HARMATTAN』(認定NPO法人)日本ブルキナファソ友好協会会報 19号~29号
○ 清水貴夫 2007b 「来住アフリカ人のコミュニティ形成と生活」『メタプティヒアカ(名古屋大学大学院文学研究科 教育研究推進室年報)』Vol.1 pp.128-129 名古屋大学大学院文学研究科 教育研究推進室
○ 清水貴夫 2008a「アフリカ都市の路上販売者と「観光」-ワガドゥグのストリートから-」『アフリカNow』79号(特活)アフリカ日本協議会会報誌pp.12-13
○ 清水貴夫2008e「産業化する国際NGO-国際NGOで働く職員たち」『伝統知識と技術の再活性化によるアフリカの草の根開発(Grass Root Development)と環境保護』嶋田義仁編 平成19年度「国際協力イニシアティブ」 名古屋大学文学研究科pp.127‐128
○ 清水貴夫 2008f「『ポップ』が生み出される場所」(第1回11月)、2008h「ネットで取引される『伝統』」(第2回12月)、2009c「中国の介入を受ける手工芸品」、2009d「隣の芝は青い‐綿布の話」、2009e「ポップな「伝統的」楽器‐ジェンベDjembe」、2009f「ラスタという考え方」『porto』、(フリーペーパー)への連載
○ 尾関葉子氏によるインタビュー記事(清水貴夫) 2009b 「アフリカNGO事情 ブルキナファソのNGO法」『NPO Management Review』64号p.36-40
○ 尾関葉子氏によるインタビュー記事(清水貴夫) 2010a 「アフリカ NGO事情 ブルキナファソのNGO法」『NPO Management Review』65号p.34-38

口頭発表
○ 清水貴夫 「ワガドゥグのラスタ」現代アフリカ都市文化研究会第27回例会 於名古屋大学 2005年7
○ 清水貴夫 「ラスタの生業と思想-ワガドゥグのラスタを事例に」第43回日本アフリカ学会 研究大会 於大阪大学 2006年5月28日
○ 清水貴夫 「ラスタの生業と思想‐ワガドゥグのラスタを事例に」アフリカセミナー 2006年7月1日
○ 清水貴夫 「「周辺」のラスタが捉える「伝統」と「アフリカ」-ブルキナファソ、ワガドゥグのラスタの事例から‐」現代アフリカ都市文化研究会第29回例会 於名古屋大学 2007年2月24日
○ 清水貴夫 「アフリカ都市の若者文化の都市人類学的研究―ワガドゥグのラスタの事例から」中部人類学談話会 於椙山女子大学 2007年5月19日
○ 清水貴夫「「周辺」のラスタが捉える「伝統」と「アフリカ」-ブルキナファソ、ワガドゥグのラスタの事例から-」第41回文化人類学会学術大会 於名古屋大学 2007年6月2日
○ 清水貴夫「西アフリカの都市の若者文化のフレームについての一考察-ブルキナファソ、セネガルの事例から-」アフリカ ポップカルチャー研究会(アフリカセミナー、アフリカ都市文化研究会と合同)於 名古屋大学 2008年3月27日
○ 清水貴夫「セネガル文化としてのバイファルとラスタ」科研費研究会(科学技術研究費 基盤研究A アフリカ・イスラーム圏における白色系民族と黒色系民族の紛争と共存の宗教人類学的研究 研究代表:嶋田義仁 研究番号:18251006)於 名古屋大学 2008年7月5日、6日
○ 清水貴夫「ワガドゥグのクールなラスタ」アフリカン・ポップカルチャー研究会『いまアフリカにのる?』 2008年11月15日、16日
○ 清水貴夫「ストリートの少年たちとNGO ブルキナファソ・ワガドゥグの事例から」第46回日本アフリカ学会学術大会 於東京農業大学 2009年5月24日
○ 清水貴夫「少年の移動と「ストリート・チルドレン」ワガドゥグの事例を中心に」GCOE若手研究者合宿 於 KKRホテル琵琶湖 2010年3月16日

講演
○ 岡山大学「国際交流と平和B」臨時講師(森本栄二非常勤講師担当) 2005年11月
○ 岡山大学「国際交流と平和B」臨時講師(森本栄二非常勤講師担当) 2006年11月
○ 清水貴夫 「Qui est vrai Africain?(本当のアフリカ人は誰?)」ファンサバ 2006年11月11日
○ 清水貴夫 「音楽をめぐるラスタの生活~ブルキナファソ・ワガドゥグのストリートから~」(特活)アフリカ日本協議会 あふりか広場 2006年11月
○ 清水貴夫「アフリカの音楽と都市性の関わりOuagadougouのラスタの事例から」『アフリカ・カルチャー講座』 道祖神2009年10月31日

調査暦
○ 2005年11月~2006年3月 調査国:ブルキナファソ
○ 2006年7月~2006年9月(科学研究費 基盤研究A 研究題目『来住アフリカ人の相互扶助と日本人との共生に関する都市人類学的研究』 研究代表:和崎春日 研究番号:16202024)
調査国:ブルキナファソ、ガーナ
○ 2007年2月~3月(科学研究費 基盤研究A アフリカ・イスラーム圏における白色系民族と黒色系民族の紛争と共存の宗教人類学的研究 研究代表:嶋田義仁 研究番号:18251006)        調査国:セネガル
○ 2007年7月~2008年2月 調査国:ブルキナファソ
○ 2008年7月~2008年9月 調査国:ブルキナファソ(日本学術振興会 特別研究員奨励費)
○ 2009年2月~2009年3月 調査国:ブルキナファソ(科学研究費 基盤研究A 研究題目『滞日アフリカ人の生活戦略と日本社会における多民族共生に関する都市人類学的研究』 研究代表:和崎春日 研究番号:19202029)調査国:ブルキナファソ
○ 2009年7月~10月 調査国:ブルキナファソ(日本学術振興会 特別研究員研究奨励費)
○ 2009年12月~2010年3月 調査国:ブルキナファソ(日本学術振興会 特別研究員 優秀若手研究者海外派遣プログラム)

所属学会
○ 日本アフリカ学会
○ 日本文化人類学会
○ 日本宗教学会

所属研究会
○ ポップアフリカ研究会(運営委員)
○ 現代アフリカ都市文化研究会
○ アフリカセミナー
○ アフリカ研究会(STAN、国際開発研究科)
○ まるはち人類学(2010年4月~)

所属NGO
○ (認定NPO法人)日本ブルキナファソ友好協会 理事(2002年~2007年)
○ (特活)アフリカ日本協議会 会員(2005年~現在)
○ (特活)国際協力NGO推進協会(JANIC)(2000年~2003年)
○ (特活)ハンガー・フリー・ワールド(2007年~現在)

職歴
○ 東興海運株式会社(1999年4月~2003年3月)
○ (認定NPO法人)日本ブルキナファソ友好協会ブルキナファソ事務局長(2003年4月~9月)
○ 名古屋大学ティーチングアシスタント(2007年4月~7月)
○ (特定非営利活動法人)ハンガー・フリー・ワールド ブルキナファソ準支部臨時代理事務局長(2007年7月~2008年2月)
○ 日本学術振興会 特別研究員(DC2)(平成20年度(2008年度)採用)
○ 名古屋大学ティーチングアシスタント(2008年10月~2月)
○ 名古屋大学ティーチングアシスタント(2009年5月~2010年2月)
○ (特定非営利活動法人)ハンガー・フリー・ワールド理事(2009年6月~2010年3月)
○ 愛知江南短期大学非常勤講師『国際文化』(2009年6月27日)
○ (特定非営利活動法人)ハンガー・フリー・ワールド事務局次長(2010年4月~)

研修
2001年度 地球市民アカデミア8期修了、9期運営委員
2002年 「NGO‐JICA相互研修」
2008年7月-9月 KEOOGO(ブルキナファソNGO)での研修員

賞罰・助成金(競争研究資金獲得状況)
名古屋大学大学院学術奨励賞(2007年度)
日本学術振興会 特別研究員(DC2) 平成20年度(2008年度)採用
日本学術振興会 優秀若手研究者海外派遣プログラム (平成21年度(2009年度))
笹川研究助成平成22年度 採用

2010年4月5日月曜日

新年度

今日はうちの研究室も入学式。そして僕も新入職員としての第一日目。もう何年も関わっているNGOに就職しました。研究室に籍を置きながらですが。

1999年~2003年まで、都内の某海運会社に籍を置き、それを辞めてからだから、7年ぶりの定職です。行き馴れた事務所とは言え、少しは緊張する。お客さん的な存在から、中の人間に。そこには上司もいれば、同僚もいる。久しぶりの社会復帰。少しピリリとする空気を少し楽しみながら、大学がいかに自由であるか、とかしんみりと思ってみたりもする。

研究室にも教官と院生にフレッシャーが何人も新たに加わった。去年あたりから仕掛け始めた東海地区の研究会も(僕さえ要旨を出せば…)動き出す。他にもいろいろなことが。

いつもの年より少し忙しくて、目が回りそうだけど、ひとつひとつコツコツと。何か実を結ぶものもあるでしょう。

2010年4月1日木曜日

花見!!

帰国後怒涛のように移動を繰り返して数日前から実家にいる。ここ2年間、運よく税金で喰わせてもらっていたが、それも昨日で終わり。サバイバルすべく、ない知恵を絞り、少ないネットワークを駆使して、東京を走り回っている。

寒々しかった3月。4月になったとたんずいぶん暖かいになった。今日で桜も一気に咲いてしまうかな…

週末なんとか花見するぞ!でも今年は恒例のてんぷらを揚げようと思うのだが…5人くらい集まったらやろうかな…ということで、参加希望者連絡くれたし。