2015年11月27日金曜日

資料見つかる

ここ数日間、ツイッターでたれ流せばいいような話ばかりだけど、さらにどうでもいい話。

明日の発表のあと、来週のパリの発表があって、今年の発表は終わり。パリの発表は先日アクラで発表したものと同じものを、とのリクエストなのだけど、そのデータが入ったHDDを紛失してしまった。このことは先日の記事でお伝えしたとおり。

ネタ元の日本語のデータが残っているので、明日の発表後に再び英訳するつもりで、とても気が重かった。英語の原稿、プリントアウトして読んだはずなのに、見つからない。発表が終わって捨ててしまった、と思い込んでいた。

今日は朝から職場に行って、出張の準備をしていて、発表が終わった翌日にホテルと新幹線の中で作業をすべく、書類の整理をしていたら、ひょっこり原稿がこんにちは。読み原稿まである。

あぁ、これは助かった。

これがあれば、ひたすら打ち込み、2,3枚スライドを交換すれば、恰好はつく。何とか今年は乗り越えられそうだ。

そんなわけで、あと少し。

明日は南山大学でカッセーナの話題でプレゼンです。

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再投稿しました

たぶん、手を付け始めると、やめられなくなって、いつまでも悶々としてしまう。論文の再投稿の作業はそんな作業、と思っていた。最初の投稿から約2年半。このひとつの論文を書く間に、ほかの論文も書いたし、エッセイも含めたら、「直す時間がない」というのは全く説得力がない(しかもブログは山ほど書いているのに)。

正直なところ、何度か読んだ査読をもう一度読み直す勇気がなかっただけ。いい年をして、妙なところに意気地がない。このことを客観的にわかったときにようやく向き合ってみようという気になった。それでも、投稿した雑誌が僕のメイン・ディシプリンのところだけに、何やらそこに載せる文章だと思うと、胃がキリキリするようだった。勉強不足をヒシヒシと感じながら、自分の文章を何度も読み直し、論点を絞り直し、分量を半分にするという作業だった。たぶんお叱りを受けるだろう、ということを受け入れる覚悟がついたところで、再投稿した。

こういう気持ちは本当はもっと前に経験できたことだし、こういうことに早く向き合っておけば、という後悔もありつつ、ともあれ、ひとつ苦しい作業が一段落した。

ホッとして、1日、2日、何もせずに、張り切った糸を緩ませたい気分だけどそうもいかない。明後日は名古屋、そして、来週にはパリでの発表が待っている。また明日がやってくる。

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2015年11月26日木曜日

論文書いてます。

久しぶりに苦しい思いをしている。

ずいぶん前に書いた論文がいよいよ佳境。提出時に大幅に既定の文字数をオーバー(完全にケアレスミス)したものの、内容が薄く、論文からダウングレードすることになったのだけど、おかげで分量は書いてしまったものを半分にすることになった。ここ10日間ほど、ほかの仕事をほとんどやらずにリライト作業に時間をつぎ込んでいる。

だいぶ削れて、あと原稿用紙1枚ちょっと削ればいいのだけど、ここからが減らない。まるで、試合前のボクサーのようだ。でも、これが僕の研究人生を左右しそうなので、明後日の発表準備も、来週の発表の準備も相変わらずそっちのけ。

久しぶりに小人さんの出現を願ってみたり、神の降臨を期待してみたり。

ただ、削れるところはあと一か所。先行研究という、いじるとえらいことになる可能性があるところのみ。どうか提出できる程度に仕上がりますように…

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2015年11月24日火曜日

坂の街、尾道-2(若手連携企画 第4弾)

尾道の坂の写真その2です。

千光寺を頂くこの坂の街は、その寂れ具合や大正時代から昭和の始めに建てられた建造物、さらに、曲がりくねって迷路のような坂道は、何かに計画されたものであるとは到底思えない。その意味で、とても人間味があって、今なおフォトジェニックだ。「空き家再生プロジェクト」という運動もあるが、この集まりが目指すのは、ピカピカな都市計画ではなく、ポストモダンな芸術的要素を含めた「豊か」な生活なのではないだろうか。古いものを見直し、最低限の資源をアイディアで再生する、そんな風にこの坂の街を読んでいる。

これは生活排水を流す側溝なのだけど、この側溝に分けられるように、家がひしめき合う。これを作るだけでも相当な労力が必要なのだろうけど、こうした法面にパイプを引くのが大変なので、これはとても貴重なものなのだろう。




どこかの山の中にはいったかのような藪。そして、花崗岩の巨石がこの坂の街の下に眠っている。やはり、土砂崩れがあり、しばしば被害も出ているようだ。地理学者の手代木さんによれば、六甲山よりも良いが、やはり今後も土砂崩れの危険性は常にある、とのこと。表面をコンクリートで塗って補強しているところもあるが、これだけの巨石。それほど効果はないのだそうだ。



こういう路地は萌えます。どこに続いているのだろう。そして、イエの土地が丸みを帯びていて、建てるのが大変だっただろうに。それで、なぜこんな曲線になったのか。いろんな疑問が沸いてきます。


最後に。この後に行われた座談会でも、話題になったのだけど、この坂の街は、尾道の象徴になっているけれど、ここはとても住みにくいはず。急な坂、遠い買い物先、変な形のイエ。きっと中に入ると、外から見ているよりよほど大変なことが多いだろう。だからみんなこの坂の街を捨てたのだろうし、もっと住みよいところが他にもあるし、経済活動が行われているのは、ここよりもむしろ平地だったり島だったり。その意味で、アートの場としては成立しても、生活の場としてはどうなのだろう。ここだけでは尾道は全く語れない、というところまで考えてみた。

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2015年11月23日月曜日

生き残った写真たち@セネガル

ブログの整理をしていたら、こんなのが下書きで残っていた。何をやりたかったのか、よく思い出せないのだけど、先日無くしたデータの中のものと思われ、むげに消してしまうのももったいないので、アップさせてしまう。

おそらくセネガルの南東部なのではないかと思います。

あぁ…それにしてもデータがもったいない…



2015年11月21日土曜日

坂の街、尾道-1(若手連携企画 第4弾)

前にも尾道の坂を載せた気がするが、再度載せてみようと思う。尾道市立大学の小野環先生にご案内いただき、「空き家再生プロジェクト」が手がける現場をなぞりながら散策した。

何をどこまで書いていいのやらわからないが、「空き家を再生」することの意味の深さに感銘を受けた次第。確かに「空き家」があることは、景観を損ね、また、そもそも安全性に問題があるという意味で社会問題なのだけど、これを社会問題ととらえる人と、「素材」に見える人がいるということだ。役所が何をどう判断するのか、これも全くよくわからないんだけど、この尾道の特殊性としては、「空き家」を素材として見る人たちのことを良心的に見ているのを感じる。

写真はバラバラに並べたけど、この急で、うねった坂、大きなキャンパスに展開される作品群(観光客にはわからないはず)。僕は芸術はよくわからないけど、こういう街はなかなか珍しい。来れば来るほど味が出る。






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2015年11月19日木曜日

昼の尾道、夜の尾道(若手連携企画 第4弾)

港町・尾道。すでに「港町」としてはほとんど機能していないだろう、この町が港町であったことを物語るのは、尾道の夜だろう。

14万5千人のそれほど大きくない地方都市にも関わらず、尾道には数多くの飲み屋が存在する。中には、こんな看板を掲げている店がある。「船員の皆さん、当店では船主協会…」という文言がこの写真には見えるだけど、おそらく、船主協会指定の、という、協力店であることを示したものだろう。ちなみに、初日にここに連れて行ってもらって、モツ丼、肉鍋はかなりのもの。尾道のB級はあまりいただいたことがないので、これは大発見。

一転、昼間の尾道はこんな感じ。どこの夜の街も、昼間はパッとしないが、毒々しさも健全さも見えない。やはり、地方の小都市の寂れた歓楽街にしか見えない。



夜になるとかんな感じ。いい雰囲気じゃないですか。あいにく雨が降っていたので、人があまり歩いていないけど、9時過ぎに他の店に入ろうと思ったらどこも一杯。こちらが9人、ということもあったのだけど、ちゃんとお客さんが入っていた。ただ、観光客がパッと入れる感じの店はかなり少ない。しかし、客引きもおらず、静かに店だけがたたずんでそれぞれが生き残っているということは、ここに生き残っている店はそれなりだということの証明ではないだろうか。



昼間とは全く違う顔を見せる街。別に尾道に限ったことではないが、しっかりこういう時間帯の町も見ておきたいもの。昼も夜も調査調査(名目上)。

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2015年11月18日水曜日

「風土に根ざす住まいの伝統と変容:ブルキナファソ、カッセーナの調査から」@中部人類学談話会(南山大学)20151128


月末の研究会です。こちらは久しぶりの全員発表です。

それぞれが仕事を抱えながら、割と楽しみのようにこの研究を少しずつ進めています。僕は割りと広報ばかりで、皆さんのデータを仮ながら、全国各地で発表して回っているのですが、それぞれ能力と時間の制限により、詳しい話はなかなか出来ません。今回は、今あるものすべてを出し切るつもりで、やりたいと思います。

プロジェクトも後半。少しずつ学んだことをだしていきます。

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瀬戸田訪問(若手連携企画 第4弾)

数週間前に滋賀県高島市での訪問し、同時進行で進めていた尾道訪問が実現した。体力的にはしんどかったけど、濃密な2泊3日だった。

http://sky.geocities.jp/mikka_boo_zoo/hirosima/1_hirosima-ikutisimaki.htm

ただ、メンバー全員9名が全行程に参加できたわけではなく、初日は4名のみの参加となった。初日は先日紹介した、「ちきゅうけん出前授業」、集合時間が翌日の午後だったため、13日の午前中が丸っと空いた。市役所の倉田さんにご協力いただき、生口島の瀬戸田を訪問した。このあたりは柑橘系の農家が多く、特にみかんやレモンが有名だ。現在レモン農家をやっている元市役所にお勤めだった方を訪問、廃校になった小学校、使い方に困っているとのことだけど、こういうところを訪問させてもらったりした。


その後、耕三寺へ。詳しいストーリーはわからないけど、立身出世した息子が母のために寺を作ったのだとか。一時期は伊勢神宮に勝る観光客をひきつけたというが、現在はさすがにそんなことはない。ただ、この寺の絢爛豪華さは目を見張る。朱と白を基調とした、どこか中国の装飾をイメージさせる。

門前町には美味いものがある。これは僕の持論。坊さんは基本的に食通。ゆえに、周りには美味いものが多いはず。

そんなことはどうでもいいのだが、倉田さんから、コロッケが有名と言われたおばあちゃんが何人かでやっているjコロッケを買い食い。



で、瀬戸内と言えば、タコ、アナゴ。お昼はそれらの天丼をいただく。美味。タコはシコシコ、アナゴはふんわり。

半日如きで何がわかるわけはないのだけど、とても美しい島があり、そこでミカンやレモンを作っていて、なんか人がどんどん減っている、という現状がそこにある。もっとたくさんいろいろなことがあることはわかっているけど、まずは景色を目に焼き付け、ランドマーク的なものを教えてもらった。

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2015年11月17日火曜日

『マリを知るための58章』竹沢尚一郎(編)明石書店


分担執筆者の今中亮介さんからご恵贈いただきました。ありがとうございました。

執筆者を見ていると、西アフリカでも、マリ研究では、特に宗教・歴史・文化の研究が分厚いのだということがよく分かる。もちろん、西隣のセネガルは数としては、たくさんいるが、一人ひとりの研究者が濃密な研究をしているのが印象的。

連れ合いも知っている人が多いので、現在連れ合いがパラパラめくっているので、その後で拝見します。

どうもありがとうございました。


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