セネガルの「兄弟」から。

今日も夜更けまで発表準備に励んでいる。集中力がないというか、才能がないというか…

ダメダメの僕を「兄貴Grand Frére」と呼んで憚らないやつがいる。僕もそこそこでかいけど、彼はもっとでかい。きっと2m以上ある大男だ。気は優しい。きっと力持ち。一人で暮らすお母さんをとても大切にしている。愛すべき奴でかなりシンパシーを感じている。

彼は歯が悪い。しょうがないので治療費を少し助けてやることにした。でもまだ送れていない。時間を見つけてはいろいろやってみるけど、うまく行かない。なので、毎日彼にメールをする。ケンカもする。もっとわかってくれ!お互いがこれで言い張るのだ。

そして、彼は日本に来たいという。助けてやれないけど、いい形で来てほしい。だから必要以上に慎重になる。とても悲しい例をたくさん見ているから。学びたい、知りたい、と「弟」が思うこと、何とか実現させてやりたいのだけど。

今日もたくさん彼と話した。仕事は進んでいない。でも今日はいいか。あと少し仕事をしてゆるりと寝ようかと思う。

コメント

このブログの人気の投稿

【食文化シリーズ】ンゴレ

ブルキナファソで非常事態宣言

食文化シリーズ「スンバラ飯Riz au Soumbara」