「国際人類学民族科学連合中間会議2012報告」, 2013, 飯嶋+清水+小泉+今中+亀井+國弘+鈴木+井本+山本, 『文化人類学』78-2, pp278-283

インドで行われたIUEAS/国際人類学民族科学連合の学会からそろそろ1年も経つ。何をやってもそう思うけど、時間が経つのが早くて、びっくりしてしまう。

学会終了後に亀井伸孝先生、飯島秀治先生の呼びかけで取り掛かった報告書が載りました。そういえば、学界アブストラクト100ページくらいを統計資料にまとめようとしたけど、思いのほか時間がかかってフィールド調査にも持って行ってやっていたな…としんどかったことはずいぶん昔のことのように感じてしまう。まあ、ともあれ、何とか『文化人類学』誌に載ったし、来年度日本で開かれるIUEASになにがしか資することができれば、少しは苦労した甲斐があるというもの。

レポートを書いていただいた先生方、とりまとめをしていただいた飯嶋先生、そして、一緒に発表して一部の方から「最善の分科会」と評価していただけるほど頑張った亀井先生、阿毛さん、今中さん、本当にお世話様でした。これで一つ片が付きましたね。

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