2013年10月16日水曜日

会社と上司

連れ合いが就職活動で苦戦している。

面接の様子を聞くに、小説で読むようなどうしようもない面接官ばかり…昨日など、有限会社の理事長が「徹夜仕事があることがあるけど、残業代は出さない。それでもやる人でないと取らない」という内容を「説明会」で話したとか。絵にかいたような「ブラック企業」」だ。

ここ何年か(ミーハーでないことを自慢してみる)池井戸潤の諸作品を読んでいるけど、この人の小説に出てくる上司もとてもステレオタイプな人が多い。順法意識が薄弱だけど、家庭は大事…という上司キャラクターが多い。

僕も4年間と短い間だけど、何人か漫画に出てきそうな上司にであった。入社早々、激しく虚勢を張ったほかの部の長を見て笑いをこらえるのが大変だったのはとても懐かしい。体が埋もれそうなデカい革の椅子に埋もれて葉巻を吸い、タバコを吸っていたほかの社員に「そんな臭いものを吸うな!」と怒鳴り散らす。威張りたいのはいいけど、もうちょっとカッコよく威張れよ、と心の中で思った。でも、大方の上司は逆にいい意味でマンガに出てきそうな人たちだった。「ガンガンやれよ。やるだけやって失敗したらケツは持ってやる」というありがたい上司が多かった。仕事に失敗すると、ほかの課の上司、先輩が飲みにつれて行ってくれた。今の上司も含め、何人かの上司に使えたけど、不思議と連れ合いが出会ったような人には出会ったことがない。運がいいだけかはたまた…

そんなわけで、僕は社会(会社)というのは、いろんな人がいることでバランス取れているように思っていたけど、どうもそうでもないらしい、ということがわかってきた。僕がいたのが、船会社。割と荒々しい業界で、連れ合いが受けているのが教育系、割とお上品そうなのに、後者の方が品がないことをおっしゃる。こんなんでちゃんと「教育」できるのか?ちょっとひどすぎるので、レコーダーを貸してやろうと思う。

2 件のコメント:

  1. とうちゃん、今日もがむばってくるよ!(>_<;)

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  2. おー!がんばっといで~

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