空の写真

初めて飛行機に乗ったのは、もう20年以上前のこと。乗る回数は年によって変わるけど、確実に日常化しつつある。連れ合いと付き合い始めたときは、まだまだ「高所恐怖症」で、カタッと揺れただけでも、手にじんわりと汗をかいていたほど。

そんでもって、スペースの広さを考慮して基本的にとる席は通路側。なんで、外を見るなんてことはほとんどしてこなかった。でも、最近、席が空いていると窓の外を見るようになった。だんだん雲の上の景色が美しく思えてくるように(かと言って、スカイダイビングなど、考えもしないけど)。結構撮りためているのだけど、そのうちの何枚かを。


上の写真は、午後のギリシャあたり。まだほんの少し夏っぽい積乱雲が見えたりします。窓越しだけど、真っ青な空と真っ白な雲。本当に美しかった…


次は、左側に見えるのが地中海で、陸地はチュニジアあたり。アフリカ大陸っぽく茶色い大地に、雲の少ない風景。


で、最後はアクラを飛び立ち、ギニア湾岸沿いにロメに向かう途中。たぶんアクラの中心街当たりではないだろうか。大都市。

それにしても、今回は飛行機運がいい。関空‐イスタンブール間は3人掛けを2人、イスタンブール‐アクラ間は3人掛けを占拠。アクラ‐ロメ間は2人掛けを占拠、ロメ‐ダカールは3人掛けを2人、という感じ。さすがに次のダカール‐パリ間は満席だろうけど、パリからの帰りが空いてるといいのだけど。

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