2011年5月12日木曜日

『コクリコ坂から』



もうずいぶん時間がたってしまったが、連れのたっての希望で『コクリコ坂から』におつきあいした。最終的に、とてもよかったのっだけど、。








内田樹氏は、Twitterで『コクリコ坂から』の主題を「「パターナリズムの消滅」です。1970年に日本の父たちは生身を失って、あとイデオロギーだけが残るのですが、63年の父親たちはまだ「生身」を残していたのでした。」(Twitter 2011.8.17)と評している。内田樹氏の深遠な思考の世界は凡人の私には理解できないし、この時代を知らないので、映画評として少し書いてみたい、と思って駄文を編むことにした。








第二次世界大戦が終わり、その傷跡を残しながらも、復興に向かう日本、横浜が物語の舞台だ。粗筋は書かないが、戦中に船乗りだった父の帰りを信じる高校生の女の子、海、彼女の祖母が営む「コクリコ」荘








一応、大学生時代の4年間を横浜で過ごし、会社員時代








時代は人の人生の下敷きとして描かれそうなものだが、この『コクリコ坂』は、それらが並列に描かれているように見えた。どのセリフ、というのではないが、全体的な雰囲気として。


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