2016年6月22日水曜日

山田洋次(監督)『東京家族』

http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/53916749.htmlより
帰路に見たもう一本。

小津安二郎の「東京物語」のリメイクで、山田洋次監督、橋爪功に妻夫木聡、蒼井優の出演者…なかなか期待が持てる。

ストーリーは、「東京物語」と同じく、移り行く時代の中での家族の在り方について。ストーリーのプロットはほぼ変わらないので、ここでは省略。もっとも大きく変わった点はといえば、やはり家族が再結束していくことが仄めかされていることだろうか。

しかし、なんかしっくりこないストーリー作りだったか。小津の「東京物語」は高度成長期のイケイケな時代、みな忙しく働き、核家族化が進む、ということが示されるが、何やら、今回の作品では、その時と同じことが言える、といわれているようだ。いくら田舎暮らしだからといって、2013年設定であんな都会を何もしらない、というのはあまりにレアケース過ぎる。とてもいい役者さんなのに、橋爪功と吉行和子が、笠智衆と東山千栄子を劣化コピーしたようになってしまっている。

そして、せっかく似せるなら、小津監督の下からえぐるようなカメラアングルを山田洋次がどうするのか、ということも見てみたかったけど、プロが見るとなにかやっているのだろうか?せりふ回しが時々「東京物語」というか、小津映画に寄せているけど、この辺も僕にはあまりよくわからなかったけど。

どうも「東京物語」のリメイクで「トウキョウソナタ」(黒沢清・監督)というのがあるらしい。せっかくなので、取り寄せてみようと思う。

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