2011年4月18日月曜日

ブルキナファソ政情その2

数日前に「ブルキナファソ政情」をお知らせした。

この週末、ずいぶん動きがあった。痴話げんかから始まったこの動きは、先日の報告でもあったように、政治や経済の色を強く帯びながら拡大している。


FigaroやLe Mondeなどのフランス各紙、ブルキナファソのローカル紙Le pays, Sidowaya Plaaga紙なども大きくこの事件を扱っている。右の写真はLe Pays紙から拝借したものだが、ワガドゥグの中心、「国連交差点」付近から火の手が上がっている様子である。


この週末、情報収集をしたので、これから渡航される方などは参考にしてほしい。ただ、事象毎の相関関係などは確認がとれていないので、情報があればご教示願えれば幸いだ。


① 政府官僚の更迭があった。特に、今回の事件の中心となった、陸軍、空軍の代表とそれを取り押さえる役割の憲兵隊の代表も更迭された。(Figaro、Le Paysなど)


② 政府代表団がブルキナファソ南部のポPôに派遣された。ポには、陸軍訓練施設がある。この施設からは、サンカラ前大統領、コンパオーレ現大統領が軍事訓練を行った施設。ブルキナファソの精鋭部隊が駐留している。どのようなことが話されたのかは分からないが、事態を収束させるなんらかの耕作がなされているものとみられる。(ソースは同上)


③ ワガ2000(新都心)やプチ・パリ(高級住宅街)などでも威嚇射撃が続いているという情報。また、クワメ・ンクルマ通り(私のフィールド【泣】)沿いのホテルなどでも軍服を着た兵隊らしき一団に金品を強奪された、という情報もある。しかし、私の友人(中流かそれ以下)によれば「来週になれば収まるのでは」という楽観的な意見がでており、戦闘行為発生地は濃淡がはっきりしていそうだ。


④ この状況を受け、フランスは渡航禁止令を発令、また、日本大使館からも渡航の延期などを呼び掛けている。フランスの措置に関しては現在確認中。知人からの情報のみ。


引き続き、こちらで得た情報は公開していこうと思う。


ツイッターはいい情報源だけど、TLがすぐに消えてしまうので、こうやって情報を蓄積しておくところも大切。他に情報があればコメントにでも書きこんでいただければ嬉しい。

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