鞍馬の火祭 第1章 火祭り直前

10月終盤。そろそろ紅葉が始まるころだ。京都市内とは思えないほど山深い鞍馬の紅葉は、ほんのりと色づき始めていた。ボランティアに移る前に、10年間このボランティアを続けている山中さんが鞍馬の街を案内してくれた。
鞍馬駅前の紅葉

街を南に向かって歩き始めると、多くの家の前に大小の松明が置かれている。松明の実物など、初めて眺めたが、なかなか複雑なつくりをしている。それにしても、大きいものは2-3mもある。「火祭り」というが、どんな風になるのか。

家の前に置かれた松明



大きなものは2-3mになる
そして、街の最も南側には御旅所がある。以前、このあたりを歩いた時に、神社のようだけど、中はすっからかんで、これはなんだろう?と思っていた場所が御旅所であることがわかった。御旅所には、かがり火に榊や松がつかわれて、神事であることがよくわかる。

御旅所の小かがり火

こんな大きなものもある。
そして、道のわきの数か所には、鉾が祀られている。これは7-8mはあるだろうか。なかなか勇壮だ。

鉾が何台か。
大松明。これだけの仕掛けを準備しているところを見ると、地域の力は相当なものだろう。山中さんの話では、この地域には「仲間」という小単位の隣人組織があり、こうした松明も「仲間」のキャパシティの中で用意されるようだ。きっと、となりの「仲間」は2つだすから、うちは3つだ!」など、という見栄の張り合いなどもあるだろう。さてさて、どんな祭りになるのか。
御旅所の大松明

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