また行ってまいりやす。

気が付いたら10月も終わり。

ずいぶん涼しくなってきた(世の中的には「寒い」という形容詞が正しいか…)し、もうこの時間で外は真っ暗。お先も真っ暗…という自虐的な話は置いておいて。

ブログをやっているおかげで、月末になるとこうやって毎月を振り返るのだけど、今月は忙しかった。でも、特に月末の怒涛の1週間は新しい出会いであったり、研究へのコメントであったり、得るものも多かった。

とりあえず、この間にできた新たな宿題を抱えて、11月3日よりニジェールの方に行ってまいりやす。ニジェール、2度目の渡航。ブルキナをもっとカラッカラに乾かしたようなとこ、と少し悪く書いてしまいますが、今回はもっといろんな人(特にニジェールの人)と知り合いたい、そう強く思ってます。

今回も仕事です。6月から始めた砂漠化対処技術の実験を、ワークショップ形式で村の人に見てもらう。そして、検討してもらう、ということが目的。あとは、現地の社会調査。久しぶりに村で泊まり込み調査を行います。村での調査はキャリアが少ない分、こうやってやらせてもらえることがありがたい。人類学にもそれぞれの方法論があるけど、やっぱし村の経験もないとあんまり恰好がつかないし。

そんなわけで、行ってまいりやす。

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コメント

  1. ニジェールの話、楽しみにしています。お気をつけて。

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  2. ありがとうございます。いいネタ探してきます。

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