セネガル-ブルキナファソ調査(20150128-0226)

今年度最後の調査が間近に迫ってきました。つい20日ほど前に帰国して、またか…とも思わないではないですが、また行きます。日本にいる間の1ヶ月、やろうと思っていたことの半分くらいしかできず、自分の無能ぶりがいやになりますが…

今回はパリで打ち合わせ、セネガルでセミナーの開催をして少し調査、ブルキナファソではカセーナの住居の本調査とこの前遣り残した調査を少し。こんな予定です。もちろん、ほかにもこまごまとあるのですが、この辺が中心です。

今回の山場はセネガルでの発表(準備がまったくできていない…)とカセーナ調査のときに飛ばすドローンの操縦。昔からラジコンとかに興味がなかったので、とっても下手。そして、操縦マニュアルの理解力が非常に弱い。どの部品がどんな役割をしていて、それがなぜ着いているのか、ということがわからない。「学び」ということが、机の上でやるものではなくて、「遊び」に類するものから派生してくる場合もあること、そういうことがよく理解できました。やっぱり遊んどかなきゃダメですね。

ともあれ、正味25日ほどの滞在。少しでも多くのデータを集めて、少しでも処理をして、少しでももっていった宿題を終わらせる。年度終わりももうすぐですし、そんなことも考えながら行ってきたいと思います。

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