第3回アフリカ納豆サミット 報告


2024年5月28日に行われた「アフリカ納豆サミットVol.3」

昨日、無事に「アフリカ納豆サミットVol.3 」が盛況のうちに終了しました。30名ほどの参加者が来場くださいました。今回は、烏丸丸太町の交差点のところにある「DAIDOKORO」を会場として開催しました。そして、ラオス料理人の小松誠児さんをお迎えして、「ラオス納豆とアフリカ納豆の対決」というストーリーで行いました。

来場者が参加しての調理

今回の一つの狙いは、来場者自身が調理段階から参加する、ということでした。エンターテイメント性を強める、という意味で、来場者の参加度を高める、また、講師との対話の機会を増やす、という意味で大変よい方法だったと思います。参加者がいろいろと世話をしてくれるので、私もラオスの方の調理を見に行ったりして、お話を伺いました。


奥さんによる「川魚のスンバラソース焼き浸し」

ブルキナファソ側からは、「川魚のスンバラソース焼き浸し」、「プレ・クスクス」、「ト(バオバブソース)」、「スンバラ飯」と4品をご用意。ラオス側は…すんません。料理名、忘れましたが、米麵のスープ。以前、同僚のナンミャケカインさんに作っていただいたミャンマーの麵料理に似ていました。




なんとワガドゥグ伝説の「プレ・クスクス」

ご一緒させていただいた小松聖児さん、ラオス料理の本を書かれています。手前味噌ですが、拙著も含めてご高覧いただけますと幸いです。


このイベントの3日ほど前に病院で「喘息」と診断されました。体調そのものはそれほど悪くないものの、咳が止まらず、参加者の皆様はずいぶん不快な思いをされたのではないかと思いますが、来場者の皆さんはおくびにもそのようなご様子を見せることなく、大変心地よく過ごさせていただきました。改めてお詫びとお礼を申し上げます。

また、ここまで3回、仕掛けてくれた奥祐斉さんにもSpecial Thanksを贈りたいと思います。この後、東京でのイベントも動いていますし、京都発のアフリカ面白イベントでもご一緒させていただくことになっています。

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