2015年10月12日月曜日

セネガル行201509-10 その4 これは必要なのか?

ダカールの最も高いところ。それは、国連のビルでもなく、商業施設の入ったビルでもない。ダカールの半島の北西にそびえるこの巨大な像の男の頭の展望台だ。この像の子どもの頭の先が標高100mほどという。

①何を象徴しているのか、
②何のために建てられたのか、
そして、③だれが建てたのか?

きっとこんな疑問が湧いてくるのだけど、①、②は「これから(セネガルが)進む道(子どもの指はニューヨークの自由の女神を指している)を指し示し、過去(女性の手がフランスを指している)を忘れぬよう(植民地主義や奴隷の歴史のことだと思うが)」ということだ。そして、これを「建設」したのは、北朝鮮で、約30億円ほどだという。ちなみに、②の説明では、子どもの手が指し示すのがアメリカで…というのは、本当の方角的にはたぶん真逆。そして、北朝鮮への30億円の支払いがストップしている、という噂もある(きっとわざわざ払っていないのだと思う)。


しかし、でかいというのはすごいことで、この像の下から見上げると、首を直角に曲げなければならない。

そして、なかなか精巧に見えるのだけど、実はかなりひび割れが目立つ。一緒に行った同僚と「いつか壊れるね、これ…」と絶句。


そして、男の頭の部分の展望台には、エレベーターで昇る。エレベーターのメーカーは聞いたこともないメーカーで、50m上がるのに、1分以上かかる。そして上った先の展望台は人間は間違いなく(僕でなくとも)すれ違えない。そして同僚曰く、風で揺れていた、とか。

この日は曇っていたのでそうでもないが、晴れていれば、ダカールの半島全域が見通せたであろう。空港の発着も、何もかも(軍事的に大丈夫か?)。


で、最後の写真が女性の写真なのだけど、かなり怖い。そして、塗装がかなり剥げてしまっていて、それがまた不気味さを増す。

個人的にはあんまり有効な30億円。きっとそれを感じている現政権。そして、おカネを待っている北朝鮮、と言ったところか。必ずしも経済合理的に…とは思わないけど、まあねぇ。

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