ANA

今回から、パリワンストップで往復することになった。

勤務先からの「移動で疲れないように」という配慮だが、とっても不思議。確かに、移動はしんどいけど、出発前にイメージトレーニング(「どこの乗り換えの時は走らねば…」とか…)しなくてもよくなった。

これまで勤務先が採用していたから、ということで、成田‐パリはANA起用。2,3年前に国内便に乗って以来、おそらく、海外便は会社時代以来、7,8年ぶり。なんかフライト・アテンダントがずいぶん頑張っていたイメージがあるのだが、あんまり覚えていない。

パリ便は12時間の長時間飛行。最初から、うる覚えの記憶通りの、なかなかの接客技術、対応もすごくスムーズ。一食目もなかなかおいしかったし、量も良かった。飛行中にこんなに映画を見ることもなかったけど、邦画を見まくった。まず劇場で見なさそうな『涙そうそう』とか、『オカンの嫁入り』。4本くらい見たような気がするけど、これ以上は記憶にない。小説も読めたし、まずまず、いいフライトだった。

ただ、残念だったのは、11:50出発のこの便。1食目が出てくるときのアナウンス「ご夕食をお持ちいたします」。えっ?夕食??ってことは…2食目はあまりに軽すぎる「朝食」、ホットドック+ビール(これは僕の選択)。到着するパリは16:30。おいおい、これから晩飯だよ…

まま。総合的に70点くらい。

コメント

  1. ブルキナへの旅立ち、お疲れ様ですと言えばいいのか、おめでとうございますと言えばいいのか、迷ってしまいますが、とにかく気をつけてお過ごし下さい。マラリアにも負けず、朝晩の寒さにも負けず、順調な調査をお祈り申し上げます。さて、愚息が身を固めることになり、水戸(彼女の実家)へ行ってきました。研究者が身を固めるのはかなり冒険だと思いつつ、まあええかと大阪人的楽天主義で毎日を過ごしております。Iさんにくれぐれもよろしくお伝えください。常磐線に初めて乗り、Iさんのお宅あたりを通過したと思います。初めての茨城県入りでした。

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  2. >katabira no tsujiさま
    まずはおめでとうございます。結婚してエンジンのかかると信じてあげてください。3年で博論を書き、4年目で就職!私にとっては失った希望です…
    こちらはなんとかここまで元気にやってます。全く畑違いの調査をやりながら、時々ニョキニョキと出てくる好奇心に任せて。まあ、またいろいろなことを学べるのだと思うと、なかなか恵まれた環境ではあると思うのですが…
    そろそろ私も人並みの社会人になりたい、と思う今日この頃です…

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