腐りかけが一番うまい?!

論文を書いている。約1年寝かしてしまったやつ。たぶん腐りかけギリギリだった。

一応一通り書いて、これから調整していく過程に移るわけだが、この作業がつらい、というか痛い。自分の文章など、読んでいて気持ちいい、という感情に駆られたことはない。よく「結論が書ければ半分…」と言われるが、たぶんもう半分はこの作業ではないか、と思う。

それで、なんでこの論文が腐りかけギリギリだったか、と言うと、自分で書いた内容をほとんど忘れてしまうほど忘却の彼方にあったからで、結構熱い思いと書きあげる決心をして、昨年の誕生日に始めたように記憶している(mixiの日記にそう書いてある)のにも関わらず、である。それでも、章をひっくり返し、混乱している部分を削り、必要な情報を付け加え、という作業を繰り返し、なんとかここまで来た。

ところで、今年のゼミのルール。
・Dの院生は基本的に発表の前の週に論文を出すべし
・出せんかったら名大ビールをおごるべし。

ビールを誰におごるのかよく知らないが、もし全員分なら、15人程度…7,500円…結構なプレッシャーで、このペナルティが心が切れない最後の砦。提出は明日なのです…

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