【食文化シリーズ】カフェオレ

12月11日からブルキナファソに来ています。

到着した日はなかなかの涼しさで、とても楽ちんかな、と思っていたら、ここ数日間は日差しも強く、そうは問屋が卸しません。やっぱり結構暑いです。

到着の翌日火曜日から調査を始め、うまくいってるんだかいってないんだか、なんかフワフワした始まり方で、今回でなくてもいいデータが先に集まり、今回欲しいものがなかなかでてこないという展開です。

ただ、週末のコングシ、サガボテンガの調査(これも仕掛けの段階)はすんなりと欲しい情報は大体集まり、守備は上々。

コングシに行くときは、2回に1回はいつものサンドイッチ屋さんでサンドイッチを買い、ワガドゥグを抜けるあたりでコーヒーを飲みます。今回は、久しぶりにカフェオレ。ブルキナファソのキオスクでは、Un cafeとは言わずに、Un nescafeと言って注文します。当然のことながら、ネスカフェが出てくるのですが、ここで驚くのは、それよりもカフェオレ。

グラスに注いでいるのは、牛乳ではなく練乳。日本では結構高いですよね。この量を入れたら、100円くらいにはなるのではないでしょうか。なぜかブルキナファソでは練乳が安く、この缶(500g)で1,000Fcfa(約200円)程度。

たっぷりと練乳を入れて、その上からネスカフェを小さじ一杯。そしてお湯を注いで出来上がりです。

何も言わないと、基本的にパンがついてきて、こんな絵ずらになります。ちゃんと層が分かれていて、きれいですよね。サンドイッチを食べたせいで、パンを無理やり腹に押し込めてコングシへの旅の始まりです。




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