オーバーホール

東京から帰った一昨日、大学に止めてあった愛車がパンクしていた。仕方ないので、その日は引いていき、翌日自転車屋に持っていくことにする。

帰国後、なんとか論文を仕上げ、東京でのプレゼンテーションもこなした。ええ加減ちょっと休むか、ということで、昨日は自転車屋に行くくらいにとどめよう、ということで、ゆっくりと外に出る。

自転車屋は見落としていた近くの自転車屋で、オヤジはおそらく70歳以上。これくらいのオヤジは大概なんでも直せてしまう。今までの経験上、そんな気がする。まずタイヤを見て、パンク箇所を点検する。一瞬でパンクの修繕は無理/無駄、さらに後輪の車軸の異常に気づく。

約5年。この自転車でどれくらい走ったことだろう…わざわざ帰ってきてくれたし、一度、総点検してもらうのもよかろう、ということで、お願いする。自転車は車検がないから、たまにはこんなのも必要だろう。

そして、自分自身もちょっと休まんと壊れそうだな、と思い、愛車と共にオーバーホール。研究の本すら触らず、料理をしたり、片づけをしたり、昼寝をしたり。なんかちょっと元気になった一日だった。

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