【子ども学と子育て】Vol.33 バックパッカーとフィールドワーク(夏休み企画)- 番外編 おいしかったもの
今回の旅行は、貧乏旅行の楽しさをきいにも知ってもらう、というのも一つの目的でした。今まで家族で出かけると、なんだかんだお金をかけすぎる(特に食費。私が欲張りだというのが大きい)きらいがある。ただ、そんな旅行、ある程度の年齢にならないとできないし、質素な生活ができないと若い時の旅は難しい。
まま、そんなわけで、今回は我が家としては比較的質素目(当初はアルコール禁止!のつもりでした…)。朝食に吉牛も経験したし、コンビニのパン(自宅ではやらない)、というのもやったし、ちゃんと水筒も持って行った。しかし、これはこれで味気ないので、いくつか美味しいものも食べました。
時系列的には逆ですが、まずは門司の「焼カレー」。門司の船着き場を降りるとすぐにJRの駅があり、この辺に「焼きカレー」屋が固まっています。ウェブで調べたら、どこもそれなりの人気店のようで、とにかく入ってしまえ、と思って入ったのが、「伽哩本舗」。11時過ぎですでに30分待ち(1回転目を逃した…)で、入店し、三人三様できいが和牛(贅沢に育ってしまった…)、連れ合いがシーフード(やはり贅沢させてしまった…)、そして私は三種盛(牛・豚・鶏、一番安い)。
まだまだ暑い時期ではありますが、よくエアコンの利いた部屋の中で食べる濃厚な焼きカレーはなかなか。きいもハフハフ言いながら完食でした。
あともう一つはやはり広島のお好み焼き。前々記事で書いたように、広島ではグズグズになってしまったのだけど、実はその前のお好み焼きの時は上機嫌。さすがに「お好み村」まではいけないので、駅ビル内で我慢。しかし、有名店が軒を連ねており、やはり何十分待ちは必須。もう関西に住んで長いですが、お好み焼きはどちらかと言えば広島派。ソースの味もそうなのですが、山ほど盛られたキャベツで罪悪感は激減、なんなら「焼きサラダ」と自分の中で脳内変換しているほどです。
しかし、ここはおいしいのだけど、どこかポーションが小さい気が…駅構内だから仕方ないか…と思いつつ、ちょっと残念。ただ、久しぶりの広島のお好み焼き堪能できました。
夏休み企画、ちょっと記事にするのが遅くなりましたが、オヤジは楽しい3日間でした。きいもちょっとは楽しんでくれているとよいのですが。





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