セネガル・プログラム2025 ① 今年も行ってきました

送り火を眺め、地蔵盆が終わり、原稿は終わっていないが、時間は確実に過ぎ去っていく。夏のもう一つの大仕事セネガル・プログラムを実施しました。今年で4回目となるセネガル・プログラム、今回は3名の参加者と、いつもより少な目だが、毎年続けることが大切。これまで借り物が多かった人脈は濃くなって、自前の人脈ができてきたし、移動のタイミングやプログラムの作り方も少しずつ練れてきた感じがする。

そんなわけで地蔵盆の翌日の8月24日、日本を出発する。できればトランジットが長く、真ん中でたっぷり休めるトルコ回りにしたかったが、価格差を考えると今回もどうしてもエチオピア周り。 円安がしんどすぎる…

と言っても、せっかくのプログラム。アフリカなど、人生で何度足を踏み入れるかわからない学生たちにはアフリカをたっぷり味わっていただきたい。

さて、24日夜に成田を飛び立ったエチオピア・エアライン(ET673)は、韓国の仁川を経由して一路アジスアベバへ。長距離フライトに学生たちも若干お疲れか?しかし、せっかくのアジスアベバ。恒例のあれこれを経験します。

まずはコーヒーセレモニー。エチオピア独特ですね。深入りのコーヒーの香ばしい香りに、(私は)疲れも吹き飛ぶようでした。

これはおまけで、アジスでも辛ラーメンが!買う人、いるんでしょうね。しかし、その値段たるや12ドル(約2,000円)…アフリカの空港での韓国、中国の食い込みがすごい!


そして、こちらも恒例のインジェラ。お店の方曰く、ここらへんで一番旨い!とのことで、乗っかってみることに。いつもはファラ・フェル(インジェラのトマト炒めのインジェラ詰め)しかないのですが、今回はメニューのものは何でもあるとか。そして、一時期はまってよく食べていたドロワットを選択。あまり辛味は強くなく、学生たちもおいしそうに食べていました。

軽く腹ごしらえをして、いよいよダカールに向けて出発。
さてさて、今回はどんなツアーになるのやら。




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