【子ども学と子育て】Vol.31 バックパッカーとフィールドワーク(夏休み企画)-3 広島→徳山


福山を後に、3人は一路西へと向かいます。この日は福山を出て、広島でお昼(もちろんお好み焼き)を摂って広島城に行き、さらに西の徳山までというコース。中日でかなりしんどい行程になりました。

毛利隆元によって築城された広島城、広島市内の真ん中にあり、広島大学在職時には何度か近くまでいったように思います。広島市の真ん中にあるとは言え、広島駅からは若干距離がある。アストラムラインに乗り、紙屋町南でおり、500mほどを歩く。だんだんきいの雲行きが怪しくなる…
 
天守閣が見えるころ、とうとう「つ・か・れ・た!」爆発しました…しかし、広島城は時間管理上、今回の旅の一番の難関で、少し遅れると徳山のホテル着が一気に1-2時間おくれてしまう。そんなわけできいを急き立てざるを得ず…


広島城内、疲れて流しているのかと思いきや、自分なりに楽しんでみていたよう。そこに、遅くなるからササっと見ておいで、というと、とうとう大噴火してしまう。結果、ほぼ見られなかったため、きいの中では、見なかったことになってしまう(自由研究にも全く書かなかった…)。

とほほ…な感じの中日でしたが、これはこれ。スケジュール的な山だとはわかっていたが、うまくコントロールできず…まあ、徳山の変なホテルと夕飯でなんとなく機嫌を直し、無事に二日目を終えました。


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