再投稿しました
たぶん、手を付け始めると、やめられなくなって、いつまでも悶々としてしまう。論文の再投稿の作業はそんな作業、と思っていた。最初の投稿から約2年半。このひとつの論文を書く間に、ほかの論文も書いたし、エッセイも含めたら、「直す時間がない」というのは全く説得力がない(しかもブログは山ほど書いているのに)。
正直なところ、何度か読んだ査読をもう一度読み直す勇気がなかっただけ。いい年をして、妙なところに意気地がない。このことを客観的にわかったときにようやく向き合ってみようという気になった。それでも、投稿した雑誌が僕のメイン・ディシプリンのところだけに、何やらそこに載せる文章だと思うと、胃がキリキリするようだった。勉強不足をヒシヒシと感じながら、自分の文章を何度も読み直し、論点を絞り直し、分量を半分にするという作業だった。たぶんお叱りを受けるだろう、ということを受け入れる覚悟がついたところで、再投稿した。
こういう気持ちは本当はもっと前に経験できたことだし、こういうことに早く向き合っておけば、という後悔もありつつ、ともあれ、ひとつ苦しい作業が一段落した。
ホッとして、1日、2日、何もせずに、張り切った糸を緩ませたい気分だけどそうもいかない。明後日は名古屋、そして、来週にはパリでの発表が待っている。また明日がやってくる。
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正直なところ、何度か読んだ査読をもう一度読み直す勇気がなかっただけ。いい年をして、妙なところに意気地がない。このことを客観的にわかったときにようやく向き合ってみようという気になった。それでも、投稿した雑誌が僕のメイン・ディシプリンのところだけに、何やらそこに載せる文章だと思うと、胃がキリキリするようだった。勉強不足をヒシヒシと感じながら、自分の文章を何度も読み直し、論点を絞り直し、分量を半分にするという作業だった。たぶんお叱りを受けるだろう、ということを受け入れる覚悟がついたところで、再投稿した。
こういう気持ちは本当はもっと前に経験できたことだし、こういうことに早く向き合っておけば、という後悔もありつつ、ともあれ、ひとつ苦しい作業が一段落した。
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