白浜旅行①

ゴールデンウィーク、唯一のお楽しみ。一泊二日で南紀白浜へいってきました。まだ行ったことがなかった和歌山に行くことと、なんと言っても海の幸を堪能しに行くこと。とにかく短い時間なので、初日のお昼には白浜に着いていたい。そうすると、その日は朝5時前起き…眠い目をこすりながら電車に乗り込み、11時前に白浜に到着。



車窓もすばらしい。緑が萌え、次第に海が見えるようになります。風力発電機が多いのが印象的です。



11時ちょっと前に白浜到着。観光案内所で地図をもらい、一日の予定を相談。駅からほど近くに「とれとれ市場」という施設がある。お昼をそこにすることに決めて、さっそくバスに乗り込む。10分ほどで到着。


中は魚屋さんやら珍味屋さんがたくさん。イケスがあったり、魚欲はますます高まります。ブラブラしながら…というよりも試食を回りながら、食欲をさらに高めて、外の出店でまずはアントレ。エビ+サザエ+カツオ。


そして、メインはお寿司。ちいとシャリがべたついていたのはご愛嬌ですが、ネタは大きく、タイはコリコリ、ハマチやらエビは甘い。とりあえず来た甲斐があった…


お昼過ぎに宿に移動。少し早かったので、20分ほど歩いて南方熊楠記念館へ。途中、このあたりの絶景ポイント、円月島を通過。少し浜辺に降りてみると、水は透きとおり、浜辺も美しい。引き潮で水の残った岩には岩のスキマに小さなウニがびっしり。「豊か」、そんな風な言葉がピッタリな海。



歩いて20分、半島の突端にある、南方熊楠記念館に到着。何度か伝記などで触れた程度で、南方についてはさほど知識があったわけではないので、いちいち感心することが多かった。南方の民俗学的な知識や生物学的な知識に基づいたエコロジーの精神。地球研のフィロゾフィーに強く通ずる予感のする人物。


記念館は半島の先端にあり、その道は緑豊かな庭園になっていた。





記念館の屋上からの景色。南国感がありますね。


ずいぶん歩いたので、記念館からはバスに乗り、民宿「しらら」に帰る。大きな湯船にドボン。少しゆっくりして晩御飯。今回は、とにかく料理!ということで、選んだだけに、こんな感じ。ひらめのお造りはプリップリ。


実はこの後、小料理屋をハシゴしましたが、写真はなし。だけど、そこで出してもらった「もちがつお」、「太刀魚」はとにかく旨かった~。

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