洛北高校で講義してきました
地球研は教育機能はないのだけど(もちろん非常勤講師をやっている人は少なくない)、いくつかの大学や高校と提携を結んで、環境学やらの講義を担当している。今年は京都府立の名門、洛北高校でのスーパーサイエンスハイスクールという、なんともごついコースの生徒さんたちの前で、講義をすることになり、今日はそれをやってきました。
講義の内容といえば、すごくシンプルに文化相対主義の話、メディアリタレシーの話にすることにした。「高校生」(非常に優秀な生徒さんばかりなのですが)相手ということで、いろいろ悩んだ末なのだけど、この感じなら、親族論とか構造主義の話でもよかったかな、とも思いました(それほど優秀)。
で、アフリカのイメージの作られ方を事例に取ろうとおもって、もう散々使い古されてますが、ケヴィン・カーター(1993)の「ハゲワシと少女」(☝)を使うことにしました。せっかくのGWだったので、少し時間をかけて調べてみたら、面白いWebやら本やらが出てきて、すごく勉強になりました。ついでにWikiの使い方(危うさを含めて)まで盛り込めた。これはよかった。相対化させる方法の一つとして、いくつかの情報を比較することを話しできた。これは収穫。
しかし、高校生はほぼ初体験。こちらの方も少しずつ勉強せねば。
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講義の内容といえば、すごくシンプルに文化相対主義の話、メディアリタレシーの話にすることにした。「高校生」(非常に優秀な生徒さんばかりなのですが)相手ということで、いろいろ悩んだ末なのだけど、この感じなら、親族論とか構造主義の話でもよかったかな、とも思いました(それほど優秀)。
で、アフリカのイメージの作られ方を事例に取ろうとおもって、もう散々使い古されてますが、ケヴィン・カーター(1993)の「ハゲワシと少女」(☝)を使うことにしました。せっかくのGWだったので、少し時間をかけて調べてみたら、面白いWebやら本やらが出てきて、すごく勉強になりました。ついでにWikiの使い方(危うさを含めて)まで盛り込めた。これはよかった。相対化させる方法の一つとして、いくつかの情報を比較することを話しできた。これは収穫。
しかし、高校生はほぼ初体験。こちらの方も少しずつ勉強せねば。
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