プロジェクト年次研究会/風土建築(カセーナの建築)共同発表(クローズド)

今週の木曜日から金曜日は毎年恒例のプロジェクトの年次研究会です。

前年度の成果の発表と今年度の研究計画やら見通しを発表するのですが、それに対して発破をかけられたりする、というイベントです。毎年自分が担当している研究について発表しますが、今年は何度かこのブログでもお知らせしているカッセーナのイエと社会に絞って紹介しようと思っています。ご関心のある方には申し訳ないですが、こちらはクローズドな研究会です。ここでブラッシュアップしたものを来年度のアフリカ学会などで公表していきますので、しばしお待ちいただければ、と思います。

【プログラム】
「カッセーナの風土建築と社会変容」
◆趣旨説明「カッセーナの風土建築と社会変容」(清水(文化人類学))
◆「カッセーナの親族構造とイエの継承」(中尾(歴史学)/清水)
◆「カッセーナの家と女性」(伊東(文化人類学))
◆「カッセーナ族・土の家をつくる技術」(小林(建築学))
◆質疑応答

(写真)親族関係の聞き取りをサポートしてくれたモレ・ババさん。左から2人目。



(写真)現存する一番新しいディニヤ=ディディユ(「8の字家屋」)



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