尾道を歩く①芋うどん@とこぶし


春の瀬戸内、尾道。駅を降りると、仄かな潮の香りとラーメンのスープの匂い(笑)が。もう何度目になるかわからないほどこの街を訪れていますが、相変わらずわくわくします。

夕方ホテルに入り、少し休憩して、さっそく村上さんと合流、そしていつもの「とこぶし」へ。ここは村上さんがオーナーのお店で、料理長は料理の歴史も追及されているという方。尾道の対岸の向島に伝わり、50年ほど前に潰えたとされる、芋うどんを再現しています。

初めていただきましたが、そのまま食べればほんのりサツマイモの甘み、あと、粘り気を感じます。でも、つゆを付けるとサツマイモの香りが優しく、滋味豊か。添えられているワサビを多目に入れるとなおさわやかで夏場に食べたらおいしいだろうな、と。

サツマイモの種類とか、つなぎに何を使っているか、いろいろ知りたいですね。

もちろん、昨日もいろいろいただきましたが、何をいただいたかは秘密です。

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