【セネガルプログラム】セネガルゴハン①:チェレ
チェレ@モルさん宅 20240830 |
ブルキナファソ滞在の後、ダカールで学生たちと合流。ブログのタイムラインがバラバラになりますが、セネガルのネタも一緒に紹介します。
今年で3回目となる「海外短期フィールドワーク/海外ショートプログラム」。だんだん引き出しも増えてきて、アフリカを初めて訪れる学生もスムーズに導入できるようになってきたのではないかと思います。
「セネガルはご飯がおいしい」。このプログラムの事前勉強会から実際の滞在まで含めたら100回くらい耳にするフレーズです。もちろんご飯がおいしいことはとてもすばらしいことで、学生たちも毎食舌鼓を打つわけですが、「おいしい」だけではダメなわけです。研修なので。一応、食文化研究が真ん中近くにある私がいる以上、食事はある程度のところからはその土地のことを知るきっかけにします。なので、セネガルで延々とコメばかり食べさせていてはダメで、やっぱりミレットやササゲを口にせねば。ただ、ササゲは街中でもなんとかなりますが、ミレットはなかなか見つけることが困難です。
今回は、サンルイのアテンドをお願いしたモルさんにお願いして、チエスのご自宅で提供していただきました。チェレはセネガルでは、金曜日(安息日)の夕方に食するのが一般的です。詳しくは以下の記事をご参考ください。
『セネガルを喰う』星野未来「セネガルのミレットの食べ方」
https://livingmontage.com/2023/01/01/series-senegal-5th/
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