【ご報告】アフリカ納豆サミット Vol.4 @東京(2024年9月22日)
「第4回 アフリカ納豆サミット」20名の方にご参加いただき、盛会のうちに終了しました。ご参加いただいた皆さま、運営にご協力いただいた皆さま、どうもありがとうございました。
もう1年以上前から相談を始めた荻窪のTribesの店長石川さん(写真)。石川さんとはもう20年近い付き合いで、一緒にイベントの食販をやったり、連続イベントをやったりと、飲食店と客の関係を超えていろいろな局面でご一緒させていただいていました。今回は、石川さんと出会ったころに大学生でアルバイトをしていた現在上智大学にお勤めの山﨑さん、そして、山﨑さんと高校生時代からの同級生で、ブルキナファソでご一緒した神代さんも加わり、様々なご縁が複雑に絡み合ってのイベントとなりました。
石川さん |
夏休み前から本格的な企画をはじめ、この第4回目は、学生さんを中心に…という方針で始まりました。参加者の半数以上が学生さん、そして、3人の学生さんたちが準備を手伝ってくれました(写真↓)。
お手伝いしてくれる学生さん |
準備完了! |
この日の料理は、石川さんのアイディア満載のスンバラ料理の数々。
左上のサラダはタンザニアのカチュンバリにスンバラを使用。右上は、何度も登場しているスンバラメシ、下の大きな皿に乗っているのがサモサ(左)、鶏のソテー(中)、エリンギとしめじのスンバラソテー。写真にはないですが、バシ(ミレット粥)をデザートに添えてもらいました。
18:30、スンバラ料理が揃い、いよいよ開会。「スンバラって何?」という点と、「なぜ今スンバラなのか」ということを、ブルキナファソの政情とローカルNGOの避難民女性への取り組みとしてのスンバラづくりや、ブルキナファソ、サヘル諸国を知る、という点を強調して話をしました。
スンバラトーク |
その後はフリートーク。「学生メイン」で始めたものの、写真をご覧ください。西アフリカ界隈に詳しい方なら、ひっくり返るような各界の専門家ぞろい。学生たちもたくさん話をされているようでした。
Photo de famille |
スタッフ諸々(笑) |
今回のイベントを公開したのが直前だったためか、多くの方から2回目の開催のご要望をいただいています。ぜひ年度内にもう一度開催できれば、と思います。
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