Workshop à Saint-Louis(Sénégal) 'Des vies d'enfant en Afrique'
3月15日。ここ数か月、この日を目指してやってきました。当初は、ワガドゥグで開催するはずだった、僕が「科研費」で行った調査の報告会…1月16日のテロ(よりによって、開催を予定していたホテルがその隣という…)によって参加者の所属先からの許可が出ずに、急きょセネガルの北部サンルイ市(Saint Louis)に変更しました。
そもそも、日本学術振興会ナイロビ事務所の協賛を得て開催の予定だったので、何人かゲストを呼ぶつもりではいましたが、サンルイで開催することになり、ガストン・ベルジェGaston Berge大学のご協力まで得られることになりました。結局、10名ほどの参加者、さらにフランスからも2名の参加を得て、盛大に行われることになりました。また、青年海外協力隊、大学生からも発表していただけることになって、会は1週間前にセネガルにわたってからどんどん広がっていきました。
一旦予定していたものをすべてゼロからやり直したため、ロジはてんてこ舞い、自分の発表は遅々として進まず、さらに体調は最悪。開催前の数日間は不安しかありませんでした。しかししかし、ご本人が当日いらっしゃれないも関わらず、サンルイでのロジを整えてくれた、ルボーさんや、そのあとを継いでくれたペンダ・バさん、そして、大いに盛り上げてくれた学振ナイロビ事務所の溝口さん、先日まで京都で一緒だった、アザールさん、突然、司会を振ってしまった伊達さん、さらに、調整弁になってくれた伊東さん、そして、もう海外で4度も一緒に発表をした亀井先生、みなさんのご協力のおかげで本当に立派な会になりました。一応、会でも謝辞を述べましたが、改めて、こうしたみなさんのご協力、また、真摯な研究のおかげで、研究交流が可能となり、そして、この先の洋々たる展望が開けたのだと思います。この場でもう一度深い謝意を示したいと思います。
内容は、どこかでまとめておきたいと思います。なかなかできない会ですし、僕も何らかの形で残したいと思っていますので、少しアイディアを温めたいと思います。
ひとまずは今回の滞在のタスクはこれで完了。明日の朝出国します。
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