【食文化シリーズ】「C'est bon!セボン」@セネガル



朝からダカールを出て、再びサンルイに向かう。今回のメインイベントのワークショップを開催するためなのだが、とにかく走る。お昼過ぎに無事にサンルイに到着。まずは腹ごしらえしてからということで、サンルイの名店、Galaxyへ。

注文するのは、Plat de jour(本日の定食)。カウンターで、「今日の定食はなに?」と聞くと「セボンC'est bon(すばらしい)」。C'est bonってなによ??「すばらしいわC'est bon!」という、おそらく鉄板のやり取りを経て、まあ、食べてみようじゃないか、ということで注文。

待つことしばし。まず、無愛想な感じで、四角く盛られた白米と鯛のから揚げ。そのあとで、オゼイユとスンバラのソース、さらにヤッサ風のタマネギソース、パームオイル、それにレモンとトウガラシ。これを各々混ぜ混ぜして食べてね、というセネガル風のビビンバのようなもの。セネガルに来てから食べていなかったスンバラが食べられたのがよかったし、いつもの事ながら、魚も美味い。C'est bonで間違いなかった、という話でした。

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