日常の回復

調査から帰り、国内出張で東京に出て、帰ってきてオープンハウス。そして、愛知県立大学をお迎えして、ようやく日常の研究に戻った。

辞書を片手にじっくり文献に向かい合い、メモを取り、少しずつ論文を書く、というプロセスがずいぶん久しぶり。そんなんではいかんけど。少し詰め込みすぎた感は否めないけど、いくつかのフロンティアワークに、教育のトレーニング、「お勉強」以外のところでずいぶん成果もあったと思う。

そんなわけで、一通りのイベントが終わった。まだ報告書が残っていたりするけど、ここから次の調査の準備をしながら論文書き。遅々として終わらない学会誌投稿論文を仕上げて、今月末締切の原稿を書く。あとはセネガルでのワークショップの資料作りか。

ようやく訪れた日常の中で、少し潤いを回復させながら、闘い、楽しみたいところだ。

コメント

このブログの人気の投稿

【食文化シリーズ】ンゴレ

【日本のアフリカン・レストラン】② Tribes(アフリカン・フレンチ)

ブルキナファソで非常事態宣言