子ども学と子育て Vol.24 京都のきい

きいの2019年夏
あれも大変だ、これも大変だ、と書き出すときりがなくて、ブログまで手が回らなかったのも仕事がかなり詰まってきた(現在進行形)のと、きいの世話が大変なのが相まったためだ。日常を因数分解すると、きいと過ごす時間がかなり長いことに気が付く。何人もの人生の先輩から、「とてもうらやましい」「とても貴重な時間。大切に」ということを言われ、最近は実にその通りだと思う。

3月に二人が京都にやってきて、8か月が経った。もちろん、こちらの生活にすっかり慣れて、生活のペースも安定してきた。ありがたいのは、去年までのようにきいが体調を崩さなくなったことで、3月以来、熱を出したのは、2度ほど(1度はインフルエンザ)で、日々元気に保育園に行き、家の中外を走り回っている。

一つ最近気を付けていることをメモしておきたい。

僕はほかの男親よりも少し時間に融通が利きやすいので、朝はなるべく急がないようにしている。きいは誰に似たのか寝起きが弱い。融通が利きやすいとは言え、朝はまあまあ忙しい。「早く起きなさい!」「早くご飯食べなさい!」は致し方ないのだけど、寝起きはできるだけ笑顔で迎えてもらうように、小さなことなのだけど、最近、これを決めてやっている。「保育園で何する?」とか、前の日に楽しかったこととかを話始めたり、時にくすぐったり。元気ではいてくれるので、次に欲張るとしたら、ニコニコしながら過ごしてくれれば、と思う、ささやかな親の願いでもある。

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