比叡山 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 5月 06, 2013 比叡山の麓に居を構えて1年が過ぎましたが、見上げるばかりで、終ぞ登る機会に恵まれませんでしたが、どこも行かないGWということで、登ってきました。少々歩いても汗もかかないし、雲母坂から…という妄想もありましたが、今回は初回にてロープウェイで楽しました。人が多かったけど、短いトレッキングもよかったし、初めて訪れる延暦寺もなかなか勉強になった。本当に京都は見るものに事欠きません。次のお休みはどこに行こうかな… リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
【食文化シリーズ】ンゴレ 12月 27, 2017 クリスマスの朝。基本的にあんまり関係ないので、たまった作業をしています。よく考えたら、昨日はクリスマスイブで、ストリート・チルドレンを集めてNGOの庭で行われたクリスマス会のカメラマンをやり、少しそんな気分を味わったけど、夜は、ベンガの写真を撮りたくて、屋台でベンガを買ってホテルの部屋で簡単に済ませた。まあ、調査中だし、仕方なしです。 気を取り直し、ゴンレのことも書いてなかったな、と思い出し、今回2度ほど食べに行った。結構小腹が空いたときに歩き売りから買って、サクッと食べるのを想像していたら、ずいぶん前にアブドゥルから流行りのンゴレ(発音がこれでは違うような気がするのだけど、日本語的にはこうするしかないので)屋があるというのを思い出し、用事があった日のお昼にそのお店を訪れた。 Ngolé Modern お、おしゃれだ…緑色の団子状のものがンゴレ。写真の上の方の菜っ葉は、ナスの葉。たぶん黒い普通のナス。そして左下に添えられているのが、トウガラシ2種(黄色、赤)、塩、あとはンゴレの蒸す前のものだろうか。これで500Fcfaなり。ンゴレにしてはバカ高い。でも、たしかにこんな風にしたらそれくらい払ってもいいなか、と思えるくらいよいビジュアルになる。 ンゴレもそもそもはササゲから作る。僕の記憶の中では、もっと深い緑いろをしていて、あんまりビジュアルもよくなかったように思うのだけど、別で食べたンゴレもこのモダン・ンゴレと並んで鮮やかな黄緑色をしていた。 茹でたササゲを冷まして水洗いして皮をトル 作り方です。まず、一度茹でたササゲを冷まして、それを水洗い。豆の薄皮をきれいに取り、それを近所にある、撹拌機(ピーナッツ・オイルなどを作る大きな機械)でドロドロにする。攪拌の前に、タマネギの茎を混ぜておくのだけど、これが黄緑色の元ですね。それに水を加えながら、ひたすら混ぜ、少し固まってきたところで、ラップに包む。 ドロドロにしたササゲとタマネギの茎を混ぜ合わせる これをさらに蒸して出来上がり。大体の場合、油を少し回しかけ、塩を振って召し上がれ。 最後に蒸す それにしても手が込んだ料理で、ササゲを何とかいろんな方法で食べようとしているのがよくわかる。ある程度安定的に収穫できるササゲ。常食の生産の意味もあるけど、もう一面では、雑穀が取れない時... 続きを読む
【日本のアフリカン・レストラン】② Tribes(アフリカン・フレンチ) 7月 15, 2024 このレストランに初めて伺ったのはいつのことだろう?【日本のアフリカン・レストラン】シリーズ第一回目は Tribes さん。 おそらくは2002年とか2003年とかあたりではないかと思うのだけど、神楽坂を一本入った静かな街並みの中、「アフリカン・フレンチ」を標榜し、店主の石川さんはイケメン。正直なところ、最初はとてもハードルが高かった。 その後、四谷荒木町、そして荻窪と、お店のロケーションを変えて営業されてるのですが、どんどん庶民的な街に移っているような…なぜお店を移されているのかは聞いたことはほとんどないので、今度伺ってみようと思います。現在の荻窪のお店はラーメン好きならよくご存じの「春木屋」の2件隣り、という悩ましいロケーション。春木屋に行ってからTribesに行くわけにもいかず、帰りは基本的に閉まっており、いつもモヤモヤしているのがここだけの話。ともあれ、このレストランについては、石川さんが「石川コフィ」さんとして、先日『 筋肉坊主のアフリカ仏教化計画 』を上梓されましたが、石川さんの来歴はこちらにしっかり書かれていますので、こちらの本に譲りたいと思います。 店内はかなりムーディーなのですが、今回訪れた際は「青」。ご一緒した旧友たちも、入店するなり「青!」と叫んでいました。窓が青いだけなのですが、夜は外からは何も見えないのだとか。 店主の石川さん とにかくアフリカ好きの石川さん、この店に置いてあるものは、ほとんどは基本的にアフリカがらみ。ビール、ワイン、料理… さすがに「常連」と言っても怒られないと思うので、そういう立場だと説明しておきますが、ここ数年間、メニューを見てお願いしたことがなく、ここの料理を紹介することが叶いません(しかも、久しぶりに見せてもらったのに写真を撮り忘れるという…)。お伺いすることを伝えておくと何某か考えておいていただけるので、毎回それを美味しくいただく、というだけ。 チェブジェン・スンバラ仕立て 石川さんとは、ずいぶん前から、レストランと客、という関係以上のことをさせていただいています。最初は、勤めていたNGOとの「チャリティナイト」の企画だったり、イベントへの食販の出店だったりと一緒に厨房に立たせてもらったりもしました。石川さんご自身も大変なアイディアマンで、いろんなことをされています。それゆえの地力の強さのようなものもあり、お話も実... 続きを読む
ブルキナファソで非常事態宣言 1月 02, 2019 明けましておめでとうございます。 新年早々ですが、ブルキナファソが若干きな臭いので、いくつかのニュースを書き留めておきます。いわゆる「ジハーディスト」「イスラミスト」と呼ばれる過激派による襲撃が頻発しているようです。 ロイター(2018年12月31日)によれば、2016年1月にワガドゥグ中心部で30人の死傷者を出したテロ以降、 Jama’at Nasr al-Islam wa al-Muslimin (JNIM)によるマリ国境を中心とするブルキナファソ国内での襲撃が激化している。 Fasonet 20190101(http://lefaso.net/spip.php?article87271&fbclid=IwAR1eSH0Qu1s_xhssrkCNdzddxSZlWqJ_UJ3swsCtwVQQ3-5TSe_wERlvlaA) 12月28日にはトエニ(Toeni、同国北西部)で10名、31日にはイルグーフルベ(Yirgou-Foulbe、Centre-Nord)で13名の死者をだしたように、イスラミストの影響は拡大している。それまでのイスラミストの襲撃は北部に集中していたが、次第にトーゴ、ベナン国境に拡大し、二つ目の危険地域を形成し、28日の北西部トエニでのテロ発生を受け 、ブルキナファソ政府は、非常事態宣言を発令し(12月31日)、7つの州*(région*, Haut Bassins、Boucle du Mouhoun、Cascades、Centre-est、Est、Nord、Sahel、上図参照) の軍備を増強することを決定した。 ( 2018年12月31日 France24) France24によれば、2015年のワガドゥグのテロ以来、こうしたテロによる死者は270名を数えブルキナファソは大きな痛手を受けている。 2018年12月31日 France24 (https://www.france24.com/fr/20181231-burkina-faso-etat-urgence-plusieurs-provinces-violences-jihadistes?fbclid=IwAR1TO5tClpSx52WODcOKJjhZwIyzpBB989fB05pT16Wajh4gaKJmVZRPxsA&ref=fb_... 続きを読む
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