町内会について.① 役員になった

コロナ禍真っ盛りの2020年。僕は、不動産が動かず、きっと急ぎで売りたい人がいても買い手がつかず、かなり安いはずと勝手に思い、週末のたびに不動産屋に出かけるようになりました。何とかその年中に新居を見つけて引っ越しを済ませたのですが、 コロナ中ということもあり、しばらくはとても静かな日常を送っていました。

生活も少しずつ落ち着いてきたある日、町内会長さんの男性が自宅にやってきて、「×組の組長をお願いしたい」という依頼を受けました。そこに引っ越してきて間もない私は何度か固辞したのですが、組長さんの人懐っこい人柄や、地域社会について知るよい機会と思ったものもあり、思い切ってお引き受けすることとしました。仕事は、と言えば、町内会や京都市のお知らせを回したりするようなことで、家族の手助けもあり、何とか最初の1年間を乗り切りました。

またしばらくしてから、会長さんから、今度は町内会の理事を…という依頼。いやいや、さすがに…と思い、やはり何度か固辞したのですが、こうしたことをお願いできる人すら少なくなってしまったから…という再三のお願いがあり、とうとう引き受けることにしました。その地域に住み始めて2年ほどで理事…いいのだろうか、と思いつつ、月1度の集まりに顔を出すことにしました。

約1年が経ち、広報を引き受けることにしました。前任の方がご高齢(なんと83歳!)で、そろそろ…ということでした。出張先でもある程度作業できる仕事のつもりだったのですが、引継ぎ書類の中には、なんと157号もの町内会誌が。パラッと見させてもらったら、面白そうなものがたくさん。どんなふうにするか、ちょっと考えないといけませんが、面白そうな仕事をお引き受けしました。

この話題も少しずつアップしていこうと思います。








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