セネガル行201509-10その1

ブルキナファソのクーデタ騒ぎのために、ブルキナに行くはずだった日程をそのままセネガルに充てて、上司と同僚が来る前に、少し仕事を進めておくことにした。仕事と言っても、6月に仕込んだザイの様子を見ることと、やってくれた人に少し話を聞く、あと、タバスキが終わったばかりなので、少し食べ物を差し入れ。ただそれだけ。

セネガルの野鳥はそれは美しい、きらびやかなトリが多いのだけど、たまにこういうシャッターチャンスがあると望遠の効かないデジカメであることを後悔する。この子もおなかが黄金色、羽は青みがかってキラキラと輝く。


これはオゼイユ。ブルキナ、ニジェールあたりでは、ソースの定番。ニジェールで食べたオゼイユの花弁とタマネギの油煮がめちゃくちゃ美味しかった。セネガルではチェブジェンに添える程度。でもたくさん作っているようなので、もっといろんな食べ方があるのだろう。


これがササゲ(ニエベ)。これもブルキナ、ニジェールでよく食べられる。朝、ニエベとご飯を炊きこんだベンガ(ササゲ自体も、料理もこういいます)を食べると、水さえ飲んでいれば夕方までおなかがすかない、と言われるほど腹持ちがよく、ゆえに、庶民の食べ物の代表格。ガーナでは少し高級なのが印象的だったけど、そういえば、セネガルでは村で少し食べる程度で、なかなか見ない。これも割とたくさん作っているようなので、もっといろんな食べ方があるのだろうな。


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