例のやつ、帰ってくる。

2011年の11月にかけこむように書いた論文を2年弱かけて9月にようやく提出。査読の結果が返ってきた。

正直なところ、寝かし過ぎてしまったようで、自分ではあまり自信をもって送り出していない。言い訳がましいが、2011年まで少しずつ調査を重ね、その後、ブルキナファソの政情不安があり、ずいぶん時間が空いてしまったことや、その間、ニジェールでの調査が入ったこともあって、少し臨場感を失った状況でコンプリートせざるを得なかったこともあり、補足すらほとんどできない状態だった。

しかし、とりあえずリジェクトの憂き目は免れ、事例部分のリライトが宿題、とのこと(もちろん、ほかにもいくつも書き直さねばならない箇所があるのだけど)。まずは、おかげさまを持って、少し光明も見えつつ、年越しの作業とさせていただくこととなりました。

とりあえず、今日から代休消化のため昨日をもって職場の仕事納めとなったけど、まだまだ「良いお年を」という雰囲気ではなく、ギリギリまで年末・正月気分はお預け、と言ったところ。そして、なぜか、ほかの事務処理書類やら原稿の周辺作業やらが飛び込んでくる、などなど、家にいるような感じがしない…

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