明けましておめでとうございます

下鴨神社にて

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

1年半ほど前にブログを復活させ、以来、50通ほどの記事を書きました。執筆欲を維持するためには、どんな文章でも書き続けておかないとすぐに感覚が鈍ってしまう。ただ、原稿が詰まっているときは目がショボショボしたり、脳みそがオーバーヒートしてしまって、全く手が動かないときなどがあり、書くに書けない日もあり、文章を書くことに体力や調整能力が必要なことを感じもしました。

昨年元旦の能登半島の地震と豪雨災害、ガザやウクライナ、そして、西アフリカのテロと、不穏な情勢が続く中ではあり、思いを馳せながら新年がよりよい年になることを祈念しつつ、無事に年が越せたことを慶びたいと思います。

一部自作のおせち
今年は原稿が多くあること、その他、借金がたくさんあったため、連れ合いと貴一朗は福岡へ、私は京都に居残りで作業を進めることにしました。後半に調査を入れたので、現在一連の予定が終わり最後の夜を迎えています。

とはいえ、久しぶりの京都の正月、ということもあり、少し雰囲気づくりをすることに。まず、おせちを用意。ほぼ全部買いましたが、田作りと筑前煮、あとは雑煮(赤味噌にしたった)を自作。お屠蘇替わりの純米酒。さらに、大晦日は学生と除夜の鐘を聞きに知恩寺へ行き、元旦には下賀茂神社へ、とすっかり正月を満喫しました。


まったくです…
そんなわけで「借金(遅れた原稿)」まみれは変わらぬまでも、新年を演出したことで心機一転(できたと信じたい…)。抱負もなにも、今年は、まず引き続き借金返済を続けていくのはもちろんですが、また少し新しいことをはじめようと思っています。何か面白いことになるとよいのですが。具体的な話はまたおいおい。

どうぞ、今年もご厚誼いただけますと幸いです。皆さまも素晴らしい1年になりますように。
 

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