【日本のアフリカンレストラン】⑤コシャリ屋コーピー@錦糸町
コシャリ屋コーピーさんWebより コシャリ…音としては知っていたものの、食べるのは初めてでした。コシャリとは、以下のような料理です。 お米・ショートマカロニ・スパゲッティ・バーミセリ・レンズ豆・ひよこ豆をベースにスパイスを利かせたトマトソースを乗せ、好みで酸味ソースのダッアと辛味ソースのシャッタをかけながら混ぜて食べるエジプトの国民食です。 (コーピーさんウェブサイトより) ブルキナファソ大使の公邸料理人の佐藤さんにお連れいただきました。帰国直前にも関わらず、ありがとうございました。(そして、なんと、加藤前大使まで登場という…正月番組のような展開となりました) 手の込んだ調理、膨大なスパイスを使用するイメージのあった中東料理で、これくらいジャンクなものがあることに安心した(ちょっと変?)のですが、コーピーさんの豊富なトッピングの豊富さはなかなかに面白い。特に、エジプトっぽいのは、モロヘイヤでしょうか。 注文したのは、「クレオパトラ・コシャリ」。フレッシュトマト、モロヘイヤ、さらに、フライドオニオンがトッピングされている。それにトマトソースをかけ、さらにダッアを大量投入(エジプトでは酸味を思いきり効かせるらしい)。 お味はなかなか。あまりジャンクな感じがしない。よく考えたら、若干脂っこいものの、他のアフリカンに較べればカワイイもので、野菜もそこそこに摂れ、意外にヘルシーかも。その後、ラクダ肉とお茶をいただきコンプリート。 単品では、若干量がかわいかったが、1000円せずにそこそこ腹に貯まる。ジャンクフードとして正しいし、これ、本当にもっと広がってほしい。少量だと手間がかかるだけだが、原価はかなり安いはずで、大量に作って安く売れば学生街で人気になるのではないだろうか。 https://kushari-kohpea.com