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洛北高校で講義してきました

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地球研は教育機能はないのだけど(もちろん非常勤講師をやっている人は少なくない)、いくつかの大学や高校と提携を結んで、環境学やらの講義を担当している。今年は京都府立の名門、洛北高校でのスーパーサイエンスハイスクールという、なんともごついコースの生徒さんたちの前で、講義をすることになり、今日はそれをやってきました。 講義の内容といえば、すごくシンプルに文化相対主義の話、メディアリタレシーの話にすることにした。「高校生」(非常に優秀な生徒さんばかりなのですが)相手ということで、いろいろ悩んだ末なのだけど、この感じなら、親族論とか構造主義の話でもよかったかな、とも思いました(それほど優秀)。 で、アフリカのイメージの作られ方を事例に取ろうとおもって、もう散々使い古されてますが、ケヴィン・カーター(1993)の「ハゲワシと少女」(☝)を使うことにしました。せっかくのGWだったので、少し時間をかけて調べてみたら、面白いWebやら本やらが出てきて、すごく勉強になりました。ついでにWikiの使い方(危うさを含めて)まで盛り込めた。これはよかった。相対化させる方法の一つとして、いくつかの情報を比較することを話しできた。これは収穫。 しかし、高校生はほぼ初体験。こちらの方も少しずつ勉強せねば。 にほんブログ村

ゴールデンウィークはお仕事でした。

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今年のゴールデンウィークは4月29日から5月10日まで、約2週間ですか。今まででも一番長いお休みではないでしょうか。去年はたぶん国際学会を前にかなりテンパっていたような気がするけど、今年は普通にお仕事。 連れ合いはホテル勤務ということもあり、この期間にまとまった休みが取れるわけもないし、僕も原稿やら講義の準備がフンづまり状態。明後日と明々後日は休みらしく少し遠出をする予定にしていますが、そのほかは特に遊びの予定はつくりませんでした。家でゴロゴロもいいのですが、体力も有り余っているし、ほぼ毎日職場に出勤。出勤と言っても、僕らの場合、研究室はほとんどプライベート空間なので、別宅に通っているようなもの。メールもほとんど入らないし、雑用もこの時ばかりは全くないので、いつも以上に快適なのです。そして、3代目の愛車も来たので、その試し乗りも含めて。 明日は高校の講義があるので、その準備やらで一日潰れるとして、こんな日々もあと3日。この間の成果は、といえば、まず、長く時間がかかってしまいましたが、座談会の原稿が最終段階まで来ました。テープ起こしをした原稿がA4で150枚、20万字。本一冊分くらいの分量があったのですが、最終的に90枚強。結論/まとめの部分がもう少し書けていませんが、まあまあいいものが出来そうです。後、明日の講義の資料作りがもうすぐ終わるのと、大山先生の新刊がもうすぐ読み終わりそうなのと、大塚和夫先生の『テクストのマフディズム スーダンの「土着主義運動」とその展開』を何とか読み終わりそう。あと、ジャン・ボベロ『フランスにおける脱宗教性の歴史』が読み終わるといいな、と思っています。そして、できればアフリカ学会の資料作りをはじめ、こちらも遅れているブルキナの政変の原稿を少しでも進めておきたい。 とまあ、こんなことを公開する必要はないのですが、あとで「何やってたんだ…」という自己嫌悪に陥らないための備忘録的なものとして。休みが始まる前に作ったTodoにはもう少しリストアップしたけど、これが精いっぱい。小旅行には本を持っていくくらいにしたいけど(なんせ電車で5時間ほどかかるので)、まだまだいろいろやらんといかんことはあるな…時間を無駄にしないようにしなければ。 にほんブログ村

亀澤選手と今日のオーダー、そして妄想

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(Numbere web 20150504, http://number.bunshun.jp/articles/-/823259?page=3)  先日のヤクルト戦に続き、昨日も9回2アウトからの3点差逆転という、悪夢のような試合。いつもなら、今日もあの雰囲気を引きずって…と考えてしまったはずだけど、今年はなんか違う。昨年からの雰囲気の差は、僕のようないちファンでも感じているし、最近数値化することに血道を上げているメディアの皆さんもそう感じているらしい。上の記事はNumberのWeb版なのだけど、全力で走ったかどうか、という、なんともよくわからない基準を使ってきたけど、どうもこんなことを言いたかったらしい。 何度かこのブログでも名前を出した、亀澤選手。 とにかく元気で、一生懸命で、成績もちゃんと出ているから、ちゃんと見ていられる。今のところ、荒木からほぼ定位置を奪いつつある。(しかし、守備や走塁では荒木はまだまだ一級品だと思っているが)とにかく、彼の明るさは、今までおっちゃんの中で一人で元気だった平田も呼応して、くらーい雰囲気だったドラゴンズのベンチを盛り上げてくれているのは、僕らにもよく見えている。 大島やら堂上やら、なんかそういう元気はなさそうだし。 それで、今日のオーダーを見て、これから怪我から復帰してくる和田や森野が帰ってきたら、ベンチはずいぶん豪華になるな、と思った次第。今の状態だと、内野の堂上か荒木が落とされて森野が入り、松井・藤井ともにユーティリティだから、外野はどっちか調子の悪いほうが落とされて和田。でも、外野はライトの平田が.354、センターの大島が.309、レフトのナニータが.347。ってことは、和田が控え。代打陣が小笠原、森野、福田、和田ってこと? 贅沢だ… そうこうしているうちに阪神戦が始まり、すでに1点。よいゲームを期待しています。 (Yahoo!20150504、http://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2015050402/top) にほんブログ村

三代目の愛車

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ダイエット宣言をして、晩御飯に炭水化物を取らない(これは糖質制限ということだったのを後付で知る)ようにしてます。できる限り。ゆるゆるとのつもりなので、飲みに行ったらちょろっと(気持ち抑え気味に)にしてるし、これはずいぶん前からだけど、意識してたくさん歩くようにもしています。 まあ、今のところ大した変化はないのですが、朝、お腹が空いて起きるようになったのと、朝方、エンジンがかかるのが早くなった気がするのと、血圧が微妙に下がったような気がする(高血圧の方は気分がわかると思います)。 が、忙しさにかまけて、せっかく会費を払っているジムにほとんど行っていなくて、毎日電車通勤(週に1度か2度は歩いているのですが)という、このあたりをもう一度見直す。いずれも、チャリがないのが問題、ということ。チャリはあるのですが、あまりに故障個所が多すぎて、少々危険になってきたので、どこかのタイミングで新たな愛車を…と思っていたわけです。 それで、今日、買いました。以前から、Hummerのチャリはかっちょええな…と思っていて、いずれ…と思って下見をしたら、お値段も割とお手頃。ちょっと他の支払が込み合っていて、二の足を踏んでいたのですが、いい時期だし、この辺りから乗り始めよう、ということで。納品は明後日なのですが、ちょうど晴れ予報だし、初乗りは5日に職場まで(仕事っすね)に決定。これでまた少し生活パターンが改善するはず。 にほんブログ村

『麦秋』(監督)小津安二郎1951年

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GW。職場につめているけど、休みなので堂々と。小津安二郎の『麦秋』を見る。 この映画は昭和26年の作品なので、戦後数年のころの話になる。 舞台は北鎌倉。主役の紀子(原節子)は父母の周吉と志づ、兄家族4人の7人家族の中で暮す。紀子は商社でタイピストをしている。うちの母も若かりしころにタイピストをしていたとかで、いろいろ話を聞いたことがあるが、この当時の女性の花形の職業だったらしい。父は学者、兄は医師と、比較的裕福な家庭として設定されていて、紀子は当時の最先端の女性像だったのではないだろうか。ショートケーキなどを買って帰るシーンなどは、それを象徴するものだろう。 この作品は、家族を終生描き続けた小津のものらしく、やはり家族が中心にある。特にこの作品の軸は、結婚に焦点があたる。紀子の友人3人の友人のうち、2人は結婚し、2人は独身。お互いに揶揄しあい、「結婚してみなければ本当の幸せなどわからない」などと、今でもよく出てきそうなフレーズに彩られる。戦後、女性の立場が大きく変わり始めた時代の一側面を見ることができる。 はじめ、紀子は上司の知人の男性を紹介されることになる。この男性は名家の次男で若くして重役まで上り詰めている。この後やってくる高度成長期の強い男性像を象徴しているのかもしれない。しかし、紀子はこの男性ではなく、妻を亡くして間もない兄の同僚の医師、谷部との結婚を決める。谷部は戦死した2番目の兄省二の親友であり、幼少時からの馴染みである。しかし、この時代の先端を行く紀子にも関わらず、結婚も決して積極的に選択したわけではない。これは感想だけど、紀子は「伝統的」な価値観の中で生きる家族が嘱望する女性像を体現しつつ、すべては家族の思い通りには行かない、というどこかそんな時代に抵抗していたのではないだろうか。 こうした紀子の移ろう気持ちが、彼女を取り巻く家族一人ひとりの物語の中に埋め込まれていく。すべてのシーンが合理的に重ねあわされるわけではなく、ぼんやりした家族の物語の中に、一人の娘の結婚が浮かび上がる。小津の映画、僕にとってはこのあたりが見所です。 小津映画おなじみの杉村春子や笠知衆(笠知衆の若い姿を始めてみた)の存在感がありつつ、原節子や淡島千景の美貌、なかなかに見所の多い作品だった。 にほんブログ村

今年のドラゴンズの楽しみはモデルチェンジ

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現状首位まで2ゲーム差の4位。一時期は単独首位に立ち、3連敗を喫したちょうど一ヶ月前には全く思いも寄らない面白いシーズンを楽しませてもらっています。 元々怪我で間に合わなかった和田や、故障明けの吉見、浅尾、田島、さらに早々に離脱した森野といった、一時期の屋台骨を欠く中、この一ヶ月のエネルギッシュな野球は間違いなく亀澤(一気にファンになってしまった)、福田、高橋周平といった若手の台頭によるものといってもいいでしょう。しかし、それと同等に、もしくはそれ以上に目立つのは、どれほど計算できるのか分からなかった故障開けの選手たちのモデルチェンジではないでしょうか。 特に故障明けの吉見、浅尾の復活はとにかく大きい。そして、怪我をしたことで、強い/速いボールを失ったかもしれないけれど、それ以外の長所を磨き、新たな技術を修得して帰ってきてくれた。その中でも、吉見は20イニング無失点という、完璧な仕上がり。さらに、よく見渡してみれば、吉見のいなかった2年間ドラゴンズの屋台骨を支えた山井がいて、新たなエースにのし上がってきた大野、そして、「旧」エースの吉見の復活。とにかく、3枚の計算できる先発がそろったことで、大きく崩れない、チームの土台が出来上がった。 打つほうも3Dと呼ばれるドミニカンの活躍で、潜在能力は高まった。この先の伸びしろは、若手野手とベテランの交じり合い。亀澤-荒木のしのぎの削りあいに見られるように、内外野ともに守備と打撃の両面の総合力での競争が強まっているように見えます。頭一つ抜け出るためには、今までのままではダメ。きっと若手もベテランも。これから、和田、森野という大御所2人が戻ってきますが、そうなったときが今年のチームが強くなるとき。 改めて今年一年、楽しみに。 にほんブログ村

『龍三と七人の子分たち(北野武監督作品)

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(http://www.ryuzo7.jp/より拝借) 連れ合いから「今日はレディースデーだから映画に行こう!」と誘われ、仕事を早々に切り上げて三条へ。最近は尾道ロケの映画を集中的に見ているので、映画欠乏症にはなっておらず、従ってほとんどリサーチしておらず「何かおもしろそうなのやってたかいな?」と思いつつ。 北野映画は実は初めて。CMでチラッと見たことはあるけど、そもそもあまり血なまぐさい絵が好きでないので、暴力満載でスプラッター並みに血の流れそうな北野映画はあまり積極的に見にいこうとも思わなかった。 それで、この映画が面白かったか、というと、まあまあ、といったところ。モチーフの中心に「ジジイ」を真ん中にもってくるあたりと、コメディにしたことで見ていられた。ストーリーラインは非常にシンプルながら、「ジジイ」たちの自由すぎる配置によって、ひとつに収束していかないあたりは「ひょうきん族」あたりを仕組んだコメディアンとしての北野武のなせる業か。役者さんたちも、主役の藤竜也のやくざの親分っぷりは堂に入っているし、僕自身は近藤正臣や中尾彬あたりの怪演はだいぶ面白かった。 帰りに餃子をつまみながら考えました。この映画も海外に行くのだろうけど、どんな評価を受けるんだろうか?Japanese YAKUZA、というステレオタイプに相変わらず惹きつけられるんだろうか? にほんブログ村 にほんブログ村