禁煙1年
2024年5月23日… 第1クオーターも終盤、色々と忙しくしている中、猛烈な咳に悩まされていました。かかりつけの病院に診てもらうも改善の兆しは見えず、コロナでもなく、という先行きの見えない闘病生活はなかなかにつらいのですが、タバコを吸った後に訪れるほんの一瞬の咳のない世界、それだけを求めて喫煙所に通い詰めていました(なぜかタバコを吸うと咳が止まる一瞬がありました)。 そして、知り合いのドクターに診てもらい漢方を使うようになり、若干の効果は認められたものの、劇的な変化が見られなかったため、呼吸器科の専門医を予約したその日、激しく咳込み、持っていたタバコを最後のタバコにすると宣言して、始まった禁煙。 そもそも、ラグビーをしながらも練習後の一服が楽しみだったり、夜に紫煙をくゆらせながらウィスキーを傾けたり、喫煙所コミュニティを起点にいろんなことが始まった、というタバコから恩恵しか感じていなかった僕が禁煙など、今でも全く信じられないし、相変わらずタバコの香りは今でも好き(わざわざ吸おうと思わなくなったのだけど)。「一大決心をして…」というわけでもなかったこともあり、自分の中ではかなりカジュアルな禁煙のつもり。なので、意志が強いとか弱いとか、余り気にならないので、勧められたらたまに吸う。そんなの禁煙ではない、と言われたらその通りなのだけど、この1年でたぶん4本吸った。 まあ、これくらいでよいかな、と思いながら、次の1年もうまく続きますように。