Long Long time
このブログの最後のエントリーが2020年6月。2022年も明け、通算1年半も放置してしまいました。この1年半、あまりの忙しさに自分でブログを開くこともなく、ここまで突っ走ってきました。
新型コロナウィルスの蔓延により、このブログが休止状態の間に、世界は大きく変わりました。停滞しているのは、僕のフィールドデータくらいなものかもしれません(Blogerの使い方も変わってました…)。2021年を振り返ってみて、2022年の抱負を…などとも思っていましたが、年も明けてしまいましたので、詳しいことはやめておきましょう。
2つほど。
今年残念ながらまだ業績らしいものがありません(2022年1月3日現在で貼り付けますが、以後更新される可能性があります)。しかし、この1年半ほど心身を削りながら、かなり量を書きました。年度内には一部がご紹介できると思いますので、こちらは乞うご期待ということにて。印刷中の論文が1本、分担執筆が2本、完成間近の共編の本が1冊あります。また、昨年終盤より池邉智基さん、星野未来さんと「セネガルを喰う」の連載を始めました。このほか、本年は、次の共編著の本の企画があります。
万一このブログを楽しみにしてくれている、という方がいらしたら、多くはアフリカの話をご期待ではないかと思います。今年も新型コロナの心配が払拭される、ということはなさそうですが、何とか1度か2度はアフリカに渡航できればよいな、と思っています。
ブログをひっそり再開してみたのは、特に強い気持ちがあったわけではありません。こうしたSNSも流行のようなもので、この直前はFacebookからもTwitterからも離れていた(居所を知られるのがちょっと…という時期でした)のですが、何か書く所がないかな、と思い立ちこちらを思い出したというわけです。しかし、このブログのおかげで本を出させてもらったこともありますし、フェイドアウトしてしまうのも気が引けますので、少しずつこちらも復活させていこうと思います。
ささやかですが、新年の誓いのひとつとして。そして、書初めとして。
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