博論執筆日記Vol.3 一旦整理する。そして再開。
「博論、書けるところからドンドン書いてます。「書いています」と言っても、僕もすでに研究を始めて15年になろうとしていて、ずいぶん書き溜めたものがあるので、それらをリライトしたり、整理したりすることが多い作業なのです。
1月24日に指導教官のゼミでの発表を控えているのだけど、どこも中途半端で、かなり頭を悩ませていました。」………
1月24日に指導教官のゼミでの発表を控えているのだけど、どこも中途半端で、かなり頭を悩ませていました。」………
約5年前、この辺りでこの投稿の原稿が止まっていた。何度かあった、博士論文をまとめる機会を悉く逃し、博士課程を満期退学して早12年。とっくの昔に過程博士の期間は過ぎ去り、論文博士の取得を目指さねばならなくなっている。
僕が単に仕事ができないだけなのか、本当に仕事が多かったのかはよくわからない。おそらく前者の方だったように思うのだけど、大きな仕事の波を考えると、今年度は再び訪れたタイミング。新学部が4年目となり、カリキュラムが一巡して、授業準備が各段に楽になったこと、大きな研究プロジェクトがいくつか終わったこと、昨年度役職がなくなったこと等々、いろいろなサイクルを考えると、今年度がエアスポット。人生の宿題を片付けるのには、もってこい、ということで改めて書きます宣言。
年初には終わらせておきたかった仕事がいくつか残っているので、それを片付けながらですが、何とか今年度中に片を付けたいところ。周囲でこれまでお世話になった方々にもご協力をお願いし、ご快諾いただいています。こうしたサポートもありがたい限りです。
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