N-1 グランプリ参加してきました

N-1グランプリに参加してきました。

会場は「金戒光明寺」。「純和風な」「納豆」のイベント会場として「寺院」での開催というのはなかなか赴きがある。というか、京都の大きな寺院、意外にいろいろなイベント(中には「大丈夫か?!」というも…)をやっていて、開かれた感じは、「宗教」という内向きな精神世界を想像させる営みが行われる場というイメージからは離れている。

梅雨はどこへやら、という猛暑と夏空の下、金戒光明寺へと向かう。お恥ずかしながら、この寺の名前は初めて聞き、もちろん場所も知らなかった。ググってみると、自宅からそれほど遠くない。吉田山の東側(?)、あぁ、白川通の西側に見えるあの山のあたりか…などと思いながら会場へと向かう。聖護院のあたりの住宅地は道が細く、自転車がギリギリ通れるような道を縫いながら、参道らしい雰囲気の道にでて、その道を急ぐとこんな立派な門が…



自転車を門近くに止め、さらに奥へと進むと、勇壮な門(なんというのでしょうね?)。会場の案内が見つからず、しばらく、木陰で休憩。一緒に出店する奥祐作さんに連絡を取る。都会の喧騒を一切感じさせない静寂と日陰を通り抜ける熱いが気持ちのよい風。「10分もいたら寝てしまうな…」などと思いながら奥さんからの返事を待つ。

なんとなく場所がわかり、会場へと向かう途中、こんな会津関係のいろいろがある。なかなかの門跡らしい…(ほんとに知らんかったです…)

寺の奥にある広間がこの日の会場。奥にこんなかんじで9種類の納豆が鎮座し、周りには10ほどのブースがあり、パンが売っていたり、コーヒーが売っていたり…


ありました。奥さんのブース。スンバラ飯は今回は奥さんが担当。なかなかうまく出来ていました。

少し落ち着いたところでいよいよ納豆の実食。

第2回アフリカ納豆サミットでもやりましたが、納豆の食べ比べはなかなかに難しい。大粒、小粒、挽き割りと大きく3つの形態がありますが、挽き割りがもっとも味が濃く、旨味を感じやすい(気がする)。大粒は歯ごたえと豆の香り、小粒は豆の食感を保ちながらも、若干大粒より発酵臭が強いような。

昨年参加された方によると、今年は若干似たり寄ったりの味だとのことですが、いろいろな順番で食べ比べて何とか順位をつける。









で申し訳ないですが、順位をメモるのを忘れて、講評できないのですが、下のインスタ当たりで発表になるので、どうかそちらをご参照ください。帰りに気に入った納豆を購入し、この日のネバワンは終了(グダグダになってしまった…)。

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