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次はAndropogonの発表

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本日、無事にTICADⅤ公式イベントが終わった。3人のフィールドの経験をすべて受動態で語った。「ダマされる」、「励まされる」、「助けられる」。三段落ちみたいなタイトルだけど、「開発」という行為以前に人と人がつながるには、片務的な関係はあり得ない、ということ。こういう一方通行な行為に見えることだから、微力ながらそこにくさびを打とうと、こういう目論見。 そして次。 再来週はAndropogonの発表。Andropogonというのは、イネ科の多年草で、乾燥地に広く分類している。いわば雑草なのだが、サヘルでは家や扉の材として有用種。これを水食防止に活用しようとしている。一方で、こうした開発でもちこまれた在来の資材と知識の組み合わせ、いわば、適正技術の受容がいかに起こるか、このことを実証的に検討していくのがこの発表の目的。 なんでいきなり農学だか開発学だかみたいなことを言い出すのかと言えば、現在の職にいられるのはこれがあるからなのだけど、実は意外に楽しんでやっている。この発表はベルギーでやるのだけど、明日がパワーポイントの締め切り。 そんなわけで、横浜のホテルで缶詰めになっている。今日はピーカンで、桜木町の海沿いが気持ちよさそうだった。たまに散歩でもしながら追い込むか… にほんブログ村

横浜

もう15年も経つんだな、なんて感じてしまう。ずいぶん土地勘も失って、迷いまくりでみっともない。 横浜は大学生時代を過ごした街で、初めて親元から離れたり、今の道に導いてくれた恩師と出会った場所であり、自分がちょっと真面目に人生のことを考え始めたりした場所。それなりに思い入れがあって、当時の友達とも縁遠くなってしまったな、とか、いろいろなところに思いを馳せてしまう。 住み始めたのが1995年で、サリン事件があったり、阪神淡路大震災があったり、大学に入るとNGOの話題でもちきりだったり、1998年の就職活動の時はいわゆる氷河期の前の年で、みんなずいぶん大変な思いをしていた。それなりに大変な時代の中を割と楽しくやらしてもらった。 少しセピア色の思い出ばかりで、当時よりもさらにきれいになった横浜はなんか眩しい。昔馴染みのお店にでも顔を出してみようかと思ってみたりするけど、ちょっと気恥ずかしかったりで、どうもそんなつもりにもならない。 いい時代だったけど、もうそこに戻るわけでも戻りたいわけでもない。ほんの少しの滞在だけど、今の自分と横浜を楽しむとしましょう。

学会が終わるとホッとするけど、なぜか凹みもすること。

週末にアフリカ学会が開催された。 今回はここ2年ほどかかわっている「アフリカ子ども学」のセッションを組んだ。竹ノ下祐二代表の元、亀井伸孝先生、阿毛香絵さんのインド発表組に澤村信英先生をコメンテーターに迎えてのプレゼンテーションを行った。 テーマはアフリカの「伝統」教育に重点を置き、子ども研究における学校、教育の位置づけを検討した。 亀井先生は博士論文で論じたカメルーンの狩猟採集民、バカの15年後との比較、阿毛さんはセネガルのコーラン学校と子どもの生活、清水はニジェールをフィールドとしたコーラン学校と小学校の比較を試みた。本当は12分でまとめねばならなかったが、みんな16分ほど話してしまった…コメンテーターをお願いした澤村先生の時間をずいぶん食ってしまい、結局フロアとのディスカッションにほとんど時間が回せなかった。 100人近いオーディエンスを得て、大変心強かった。もしどなたか見に来ていただけていたらこの場にてお礼申し上げます。 大仕事が一つ終わり、まあ、思っていたくらいのことはできてホッとはする。でも、そんなに気持ちは晴れ晴れもしていなくて、そこここでお会いする方々にさんざんプレッシャーをかけられ、発表が終わった程度の「ホッ」は雲散霧消する。でも、学会などそのようなところだろうから、それはそれで学会に来た甲斐があるというもの。 ちなみに、今年はこのアフリカ学会で学会参加は一区切り。とりあえず目の前にあるTICADをなんとかしましょう。

再度。TICADⅤ公式サイドイベント

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石山氏の奮闘により、すばらしいポスター完成。今朝から明後日のアフリカ学会の発表そっちのけで広報活動開始! 500人の会場にてサクラ歓迎。昼寝歓迎。でも頑張って準備します~。 にほんブログ村

考え中…

今週火曜日から発表ウィークスです。2週間で4本、1本は火曜日に終わったので残り3本。だんだん大きなやつになっていく。日々、それらの準備に追われている。 でも何とかやっと再開したブログを続けるべく、どうでもいいことをこうして書いているのだけど、なんでこんなことを続けているのか、ということは時々考えさせられる。ブログなんて明らかに自慰行為だし、自己顕示欲の露出偏向の一つ。なんでこういう自己嫌悪となんで闘わんといかんのか? FBをゆっくり目にして、ブログ再帰したのは、やっぱりタイムラインという見なきゃいけない強迫観念、「いいね」を誰につけ、誰に付けないかというポリティクス、こんなのにホトホトしんどくなったからで、もっと言えば、なんか独特の人間関係が作られていくのが煩わしくなったから。確かに、FBのおかげで20年消息を絶っていた中高の友人たちと再会を果たせたのはポジティブな意味での関係性の再発掘で、これには感謝する以外のなんでもない。まだまだFBにはこんな意味で実がありそうなので、完全にやめてしまうことは難しい。それと大事なのは、情報の拡散効果。普段「いいね」をつけない人が、いいニュースを流すと数百人の人が「いいね」を付けてくれて、かなりの人が潜在的には見ていることがわかる。 そうすると、自己撞着的になりやすいブログを外に開き、広告効果を狙えば、少なくとも自慰的ではなくなる(はず)。自慰は自慰で面白くかける才能があれば、それでいいのだけど、どうも僕にはそれは備え付けられていないようなので、外に開く方向を考える。外に開くためには、ブログの存在をどこぞに載せないといけないのだけど、どうもFBに載せる勇気もない。どこかでFBとブログの世界を切り離しておきたい、と思ってしまう。で、もう少しオフィシャルなものにしようか、と思い、職場の経歴に書いてみるのも、と思うのだけど、「赤提灯」とかあんまりおもしろくない悪ふざけなタイトルでは…とか。 このくそ忙しい時期にこんな無駄なことを考えていた軌跡を書き留めておくことで、あとでさらなる自己嫌悪に陥るか、新たなアイディアが浮かぶか。まあ、どうでもいい自己撞着的な記事になってしまった。まあ、もう少し考えてみよう。

「アフリカの子ども学」分科会@日本アフリカ学会第50回学術大会

立て続けですが、アフリカ学会での発表の案内です。 昨年インドの学会で分科会を組んで味を占めてアフリカ学会でもやります。親方は竹ノ下祐二先生、コメンテーターは澤村信英先生、発表者は亀井伸孝先生+阿毛香絵さん+清水の3名。本日資料締切で、先ほど仮のものを提出…しかしまだまだブラッシュアップが必要。ということで、これからもうひと踏ん張り! ++++++++++++++++++++++++ ◆日時:5月25日 13:30~14:30 ◆場所:東京大学駒場キャンパス、D会場 【プログラム】 趣旨説明:竹ノ下祐二+清水貴夫 報告 ①亀井伸孝「狩猟採集民バカの子どもにおける学校教育と生活の現在-1990年代と比較して-」 ②阿毛香絵「セネガルにおける初等教育とコーラン学校-近代化、伝統教育と再イスラーム化のはざまで-」 ③清水貴夫「ザルマ社会(ニジェール共和国)におけるクルアーン学校-ファカラ地方の広域調査から-」 コメントと討論:澤村信英(コメンテーター) ◆参考 日本アフリカ学会学術大会(@東京大学) ++++++++++++++++++++++++ こんな感じです。

TICADⅤ公式サイドイベント 「アフリカの将来を語り合う-フィールドワーカーが見た等身大の日常から-」(地球研主催)

イベントのご案内。 TICADⅤが目前に迫ってきました。色々なところでイベントが多くなってきましたが、私たちもシンポジウムを組みました。他のところは偉い人を呼んでいて、少々尻込みしましたが、その分、気楽に参加者と議論したいと思います。   ******************************************** 【 講演タイトル】 「アフリカの将来を語り合う - フィールドワーカーが見た等身大の日常から - 」 【講演概要】 このシンポジウムでは、長年アフリカでフィールドワークをしてきた研究者の日常的な経験をもとに フロアの参加者とともにアフリカの将来やアフリカの人々と私たちの関わりについて草の根レベルで語り合っています。 【プログラム】(仮) 10:00-10:05  趣旨説明 10:05-10:20  清水貴夫 「ダマされる - 研究者の裏をかくストリート・チルドレンの知恵」 10:20-10:35  佐々木夕子 「泣かされる -意表を突かれた村のお母さんの言葉- 」 10:35-10:50  石山俊 「助けられる -素顔のコミュニケーション- 」 10:50-11:00  箱山富美子(元 UNICEF・ ILO 職員、元藤女子大学教授) 11:00-11:30  フロアとの対話(モデレーター : 箱山富美子) 日時:5 月 31 日  10:30 ~ 11:30 場所: パシフィコ横浜アネックスホール   A 会場 参加費:無料 入場:自由 主催:総合地球環境学研究所 *********************************************