フランス、スペイン視察 アンジェ
年度末を迎え、2024年度の〆の作業と2025年度に向けた準備で、それはそれでバタバタとしている中、学科の学生が滞在するフランス、アンジェとスペインのグラナダの視察旅行を敢行しました。
アフリカに憑りつかれた私にとって、ヨーロッパを回ることなど人生で最後ではないでしょうか。現地のカウンターパートを訪問、学習環境の確認、学生の様子を確認、と言った任務がある一方で、ここでフィールドワークをする学生たちがどのような街に住んでいるのか、ということはよく見ておきたかったというのも大きな理由です。
まずアンジェ。人口10万人ほどの地方の小都市で、本当にシンプルな街、というのが印象です。市の中心にアンジェ城があり、その周りに中世を思わせるような街区(小さい!)があり…という感じ。フランスの地方都市らしく、必要なインフラはしっかりあり、大学は街に対して大きく、とても住みやすそうでした。ただ、名物がコアントロー、という、若干地味な感じはぬぐえませんが、勉強するにはよいでしょう。
写真を少しおいておこうと思いますので、雰囲気を感じていただければ、と思います。
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