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【日本のアフリカンレストラン】⑤コシャリ屋コーピー@錦糸町

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  コシャリ屋コーピーさんWebより コシャリ…音としては知っていたものの、食べるのは初めてでした。コシャリとは、以下のような料理です。 お米・ショートマカロニ・スパゲッティ・バーミセリ・レンズ豆・ひよこ豆をベースにスパイスを利かせたトマトソースを乗せ、好みで酸味ソースのダッアと辛味ソースのシャッタをかけながら混ぜて食べるエジプトの国民食です。 (コーピーさんウェブサイトより) ブルキナファソ大使の公邸料理人の佐藤さんにお連れいただきました。帰国直前にも関わらず、ありがとうございました。(そして、なんと、加藤前大使まで登場という…正月番組のような展開となりました) 手の込んだ調理、膨大なスパイスを使用するイメージのあった中東料理で、これくらいジャンクなものがあることに安心した(ちょっと変?)のですが、コーピーさんの豊富なトッピングの豊富さはなかなかに面白い。特に、エジプトっぽいのは、モロヘイヤでしょうか。 注文したのは、「クレオパトラ・コシャリ」。フレッシュトマト、モロヘイヤ、さらに、フライドオニオンがトッピングされている。それにトマトソースをかけ、さらにダッアを大量投入(エジプトでは酸味を思いきり効かせるらしい)。 お味はなかなか。あまりジャンクな感じがしない。よく考えたら、若干脂っこいものの、他のアフリカンに較べればカワイイもので、野菜もそこそこに摂れ、意外にヘルシーかも。その後、ラクダ肉とお茶をいただきコンプリート。 単品では、若干量がかわいかったが、1000円せずにそこそこ腹に貯まる。ジャンクフードとして正しいし、これ、本当にもっと広がってほしい。少量だと手間がかかるだけだが、原価はかなり安いはずで、大量に作って安く売れば学生街で人気になるのではないだろうか。 https://kushari-kohpea.com

明けましておめでとうございます

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下鴨神社にて 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 1年半ほど前にブログを復活させ、以来、50通ほどの記事を書きました。執筆欲を維持するためには、どんな文章でも書き続けておかないとすぐに感覚が鈍ってしまう。ただ、原稿が詰まっているときは目がショボショボしたり、脳みそがオーバーヒートしてしまって、全く手が動かないときなどがあり、書くに書けない日もあり、文章を書くことに体力や調整能力が必要なことを感じもしました。 昨年元旦の能登半島の地震と豪雨災害、ガザやウクライナ、そして、西アフリカのテロと、不穏な情勢が続く中ではあり、思いを馳せながら新年がよりよい年になることを祈念しつつ、無事に年が越せたことを慶びたいと思います。 一部自作のおせち 今年は原稿が多くあること、その他、借金がたくさんあったため、連れ合いと貴一朗は福岡へ、私は京都に居残りで作業を進めることにしました。後半に調査を入れたので、現在一連の予定が終わり最後の夜を迎えています。 とはいえ、久しぶりの京都の正月、ということもあり、少し雰囲気づくりをすることに。まず、おせちを用意。ほぼ全部買いましたが、田作りと筑前煮、あとは雑煮(赤味噌にしたった)を自作。お屠蘇替わりの純米酒。さらに、大晦日は学生と除夜の鐘を聞きに知恩寺へ行き、元旦には下賀茂神社へ、とすっかり正月を満喫しました。 まったくです… そんなわけで「借金(遅れた原稿)」まみれは変わらぬまでも、新年を演出したことで心機一転(できたと信じたい…)。抱負もなにも、今年は、まず引き続き借金返済を続けていくのはもちろんですが、また少し新しいことをはじめようと思っています。何か面白いことになるとよいのですが。具体的な話はまたおいおい。 どうぞ、今年もご厚誼いただけますと幸いです。皆さまも素晴らしい1年になりますように。