ウスビ・サコ、清水貴夫(編著)2020『現代アフリカ文化の今 15の視点から、その現在地を探る』(青幻社)が出版されます。

派手ですかね…
ご無沙汰になりました。

今週、勤め先の京都精華大学学長のウスビ・サコと共編でこのような本を出しました。企画からここまで8カ月。16名(15の視点としていますが)の執筆者、座談会登壇者のご協力を得て何とか『現代アフリカ文化の今 15の視点から、その現在地を探る』出版にこぎつけました。

アフリカの文化論といえば、音楽で言えば、アフリカのポップスや伝統音楽、絵画で言えば、ツーリスト・アートやらプリミティブ・アートやら…各論でたくさんの領域があり、少しずつ蓄積もできてきました。今回は、このそこここに散らばる「アフリカ文化」を集めたものを出版しました。この本は、昨年来、我われが力を注いできた(その割にまだ活動が始められませんが)「アフリカ・アジア現代文化研究センター」の開設に連動した企画です。新型コロナの影響をもろに受けてしまうことになりましたが、何とか一つ。記念碑的な出版になりました。

執筆者の皆さま、青幻社の皆さま、どうもありがとうございました。


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