ブルキナファソ調査【20190529‐0610】‐1

学会が終わり、まだ諸々の作業で大忙しなのですが、これからブルキナファソに渡航します。

4月に入ってから、相当な激務で、貴一朗と朝晩に戯れるのがささやかな休息。昨年1年間の浪人期間の後だけに、労働の喜びは満身に感じているのだけど、そろそろ休憩を入れるころ合い。と言っても、調査なのであんまりのんびりはできないし、たぶん、日々メール対応に追われるだろうし、授業や発表の準備は待ってもらえないので、行ったら行ったで忙しいのだろう、とは思うのだけど。

でも、飛行機にゆらりと乗って、いつもと違う景色に身を任せ、強烈な日光に肌を晒し、そして、少し土にもまみれてみる。机の前でパソコンとにらめっこなここしばらくの生活から少し離れる。これだけでも、何か気分がはやるような気がする。

今回は、サニテーション・プロジェクトで企画してきたワークショップを行う。ワークショップと言っても、仮説や見通しを立てるためのワークショップで、僕が何かを教える、というわけではない。昨年やった、パイロット・ファームの結果を伝え、参加者からトイレ使用についての意見を募る、というものだ。今年、来年のブルキナファソでの活動の最大のイベントになります(しかし、まだ資料ができていない…)。

なんか気分転換にいくみたいな書き方をしましたが、帰国直後の授業の準備、その週にある高校の授業の準備、その翌週の地球研市民セミナーの準備と、景色が変わるだけ、なのです…

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