新たな世界へ
フィジー地図 いくつか溜まっていた、3年越しの仕事。なぜかすべて3年越し。これくらい時間をかけてよいものもあったし、予定外に長引いてしまったものもある。10日ほど前に、その一つを出し、今朝、もう一つの最終稿を出した。今日はもう一つ、速攻な仕事を一つ出した。とりあえず、これで10日間ほどいなくても何とかなる、と確信できる状況になった。 そんなわけで、明日からまた出張です。今度の行先はフィジー。何度かブルキナファソで調査をご一緒した、小林先生の科研費のメンバーに入れていただき、今年度から研究開始となった。カッセーナでやっている風土建築がテーマで、伝統と変容というのが、キーワードになるのだろう。僕のパートはやはり人類学的な調査。まずは少し仲良くなって、いろいろ村のことを聞いて、家系図を書いて…という手順が3年のうちに展開される。はず。 ずいぶん慣れ親しんでしまった西アフリカ。20年前の会社員時代に生き倒した東南アジア。そして、初めて行く太平洋諸島へ。何が待っているのだろう。少しの不安と楽しみと。いろんなものがまじりあっている。 にほんブログ村